ワンピース世界の均衡を保つ3大勢力、四皇、七武海、海軍大将。
これらの戦力差はどのくらいあるのでしょうか。
ナチュラルに考えると、七武海(政府側)+海軍大将で四皇を抑えこんでいる、と考えるのが妥当でしょうから、四皇の凄まじさがよくわかります。
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戦力差を比較
ルフィがグランドラインに入り、クロコダイルを倒したのをきっかけに、徐々にバランスが崩れ始めたように思います。
もちろん黒ひげの活躍も影響していると思いますが、逆をいうとそれ以前は世界の均衡が保たれていた、ということになりますね。
つまり、麦わらの一味のグランドライン入り前の状態で比較する必要があるのです。
四皇 | 七武海 | 海軍 |
---|---|---|
赤髪のシャンクス | クロコダイル | 元帥センゴク |
“白ひげ”エドワード・ニューゲート | バーソロミュー・くま | 赤犬サカズキ |
“ビッグ・マム”シャーロット・リンリン | ゲッコー・モリア | 黄猿ボルサリーノ |
百獣のカイドウ | ボア・ハンコック | 青雉クザン |
ジンベエ | ||
ドンキホーテ・ドフラミンゴ | ||
ジュラキュール・ミホーク |
他にも中将や核となるキャラはいたと思いますが、おおまかにこのバランスで均衡が取れていた、ということになります。
そしてこの均衡が崩れるのを世界政府は恐れているということになりますね。
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四皇の圧倒的存在感
このことからわかるように、四皇の存在感には圧倒的なものがあります。
直接の戦闘があったかどうかは不明な点が多くありますが、七武海の七名と海軍主要戦力の4名、合計11名でたった4名を筆頭とする海賊団を抑えこんでいたわけです。
七武海のうち数名はそこまで協力的ではなかったと考えられますが、海賊たちの抑止力にはなったはず。
そこまでしてでも抑えこまなければならないほど、大海賊時代のうねりは大きい、ということになります。
そして、ルフィたちがグランドライン入りしてからというもの、七武海にはボロボロと穴が開き始めました。
むしろほぼ無力化してしまったといっても過言ではないでしょう。
クロコダイル、モリア、ドフラミンゴは倒され、ハンコックとジンベエは取り込まれ、鷹の目は好き勝手やってる状態。
バーソロミュー・くまは政府が自ら“破壊”してしまった、という具合です。
すでに七武海は形骸化し、形だけとなっています。
もはや撤廃せずともすでに崩壊していると見ることも出来るかもしれません。
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