2年の修行期間で圧倒的なパワーアップを遂げ、さらにはバルトロメオやキャベンディッシュなどの“コロシアム戦士”達の助力・協力まで得られるほど成長した麦わらの一味。
そうでなくても海賊女帝ハンコック、海侠のジンベエ、トラファルガー・ロー、ミンク族あたりもわりと好意的だ。
でも、そんな麦わらの一味ですら、まだまだ四皇への壁はデカいんじゃないだろうか?
麦わらの一味と四皇との力量差を、白ひげを基準にして考えてみよう!
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四皇・白ひげ海賊団と並ぶ3人、海賊王への壁について!
まず、白ひげ海賊団とシャンクス・ビッグマム・カイドウの力量差から。
頂上戦争の時に“白ひげの時代”って言われていただけあって、やはり当時の四皇で最強だったのは白ひげ何だろう。
ワンピース57巻より引用 どちらが負けても時代が変わるといわれるほどの大規模な戦力こそが、白ひげ海賊団だ!
どちらが負けても時代が変わる。
世界政府が負ければそりゃ時代が変わるのはわかるけど、白ひげが負けても時代が変わるってのは凄いこと。
きっとカイドウやビッグマム、シャンクスが政府に戦争を仕掛けても、このような表現にはならなかったんじゃないかな?
このことから、白ひげはどう考えてもかつての四皇の中で頭一つ突き抜けていたことがわかる。
タイマンでの実力も四皇トップクラスだと思うし、組織力もそれに比例して最大級だったことだろう!
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麦わらの一味(2年後)との比較!
次に麦わらの一味(2年後)の実力を踏まえて考えてみよう。
彼らの実力は、白ひげ海賊団に少しでも近づけただろうか?
ワンピース800話より引用 麦わら大船団結成時の子分盃!
確かにルフィたちは心強い仲間を得た。
でも、まだまだ四皇に勝てるレベルには到達していないんじゃないかな?
白ひげはある意味別格だったとしても、それを凌ぐ単体能力があると噂されるカイドウがいる。
曇り空の下で一撃を撃ちあったシャンクスはタイマンでは白ひげと互角くらいの実力かも。
ワンピース45巻より引用 シャンクスと白ひげはサシでは互角くらいかな?
四皇の脅威レベルは必ずしもタイマンの強さはでは測れない。
世界の闇にどのくらい深く根を張っているかとかも関係していると思うし、チーム全体の組織力みたいなのもあると思う。
そう考えると、まだまだルフィ達の傘下として馳せ参じてくれる海賊団は、白ひげのそれに遠く及ばないだろう。
今のところ、麦わら大船団+ハンコック、ロー、ジンベエ、ミンク族あたりが傘下or友達として協力してくれそうだけど、全部合わせても“船長10人レベル”って感じ。
カイドウは知らないけど、ビッグマム、シャンクスはさらに多くの傘下を抱えていそうな感じだよね。
そう考えると、まだまだルフィの“四皇への道”は良くて半分くらいかなぁ?
とはいえ、そんな予想を軽く超えてくるのが“モンキー・D・ルフィという男”だし、意外にもっと早く四皇になっちゃうかもしれない!
今後のルフィがどのように立ち回り“四皇との差”を埋めていくのか、しっかりと見届けていきたいところだ!
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