以前の考察で、サンジの父親がホールケーキアイランドに既に到着している可能性について触れた。
◯ 【ワンピース】サンジの父親は到着済み?または親族or交渉人について!
ってことはすでにサンジと父親は出会って話をしている可能性があるわけだよね。
今回はその辺りを少し深掘りしていこうと思うぞ!
なお、このページは“ユメユメの実仮説”とは切り離して考えてほしい!
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因縁はどう収束する?サンジと父親の対面と、南西の海岸について。
上記の記事を読んでもらえればより理解が深まると思うんだけど、サンジの父親はすでにホールケーキアイランドに到着している可能性が高いと思う。
根拠は以下のカットから。
ワンピース828話より引用 父親らしき人物と話すサンジの兄!
もちろんサンジの兄が話す相手が父親ではなく叔父とか祖父とかって可能性もあるんだけど、このページでは“サンジの親父”ってことで話を進めていきたい。
このやり取りからわかる通り、彼はすでにホールケーキアイランドに到着しているんだ。
そして、次に参照したいのが以下のカット。
ワンピース828話より引用 プリンとサンジはすでに面会済み?
プリンが嘘をついていないのであれば、彼女とサンジはすでに面会済みの様子。
そして、2人が面会するのであればそこはきっとホールケーキアイランドにほかならないだろう。
よって“サンジはすでにホールケーキアイランドに到着しているし、サンジの親父も到着している”と考える事ができる。
問題は2人とも“到着しているだけ”でまだ面会していないのか、それとも話にケリがついたのか?ということだ!
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プリンの話を辿ってみる
ここでプリンの話を辿ってみたい。
そうなった時に、様々な違和感が生じてくるんだよね。
ワンピース828話より引用 プリンはサンジを南西の海岸へ導く…としている!
上記カットを見る限り、ビッグマムの目を盗んでサンジを逃がす…といった雰囲気なのは確か。
しかし、ビッグマムもヴィンスモーク家も、簡単にサンジを野放しにするとは思えないんだ。
◯ 【ワンピース】新世界政府の設立の狙い、サンジを植物状態にしてでも。
上記記事でも触れてるけど、ジェルマはジェルマで引くに引けない状況になってると思うしね。
もしサンジが“南西の海岸”へと導かれ、全てが丸く収まる形になるのであれば、どのようなルートがあるんだろうか?
もうケリはついている?
これまでのプリンが一切嘘をついていない前提で考えるならば、バトワンには“ひとつのルート”しか見えてこない。
それは、サンジと父親の間で“代役にヨンジを立てることでケリがついている”という未来だ。
これで一応、プリンの不可解な行動には説明がつくし、それに絡めて掘り下げていけば大体の筋道は通るような気がする。
ワンピース828話より引用 プリンは次に相手が現れることを知っている?
上記のカットも、これまでは「良い子だなぁ!」と単純に思っていたけど、もしかしたらプリンは“次の相手が現れる”ということをすでに聞かされているのかもしれないね!
次に現れる相手がヨンジであることも聞かされていて、サンジが素敵だった点を踏まえた上で“ヨンジに期待している”って可能性もあるのかな?
これであれば、一応のスジは通るっちゃ通るんだけど…。
今度は別の問題が発生する!
しかし、このルートを通ると別の問題が生じるんだよね。
それは“ヨンジでOKなら、最初からヨンジを使えばよかったのに”って部分。
ワンピース826話より陰陽 ジェルマはずっとサンジを探し続けていた!
そう、ジェルマはずっとサンジを探し続けていたんだよね。
しかも2年もの間ずっと。
ヴィンスモークの親父は単純に“父親として”サンジを探していたんだろうか?
それとも“ジェルマ66のボス”として探していたんだろうか?
これまでの展開を見る限り、後者のほうがナチュラルだと思うし、だとすれば何かに利用する目的はあったと思うんだよね。
そんなヴィンスモークの親父が、サンジの「仲間と冒険したい」なんて願いを、簡単に受け入れてくれるだろうか?
この辺りは次回の829話以降で明らかになってきそうな部分として、しっかりと注目しておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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