対オーズ戦にて使用された夜叉鴉(やしゃがらす)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
ゾロの技の中でもなかなかに異質で、動きのある攻撃方法なんじゃないかな!
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夜叉鴉(やしゃがらす)考察、腕駆け上がる回転斬撃!
夜叉鴉(やしゃがらす)を使う瞬間のゾロは以下のような感じ!
刀三本を見たことのない形にクロスして構えているのが印象的な感じだね!
三刀流らしく、背後にはカラスのシルエットが浮かび上がっている感じだ!
ワンピース49巻より引用 夜叉鴉(やしゃがらす)を使用するゾロの表現はこんな感じだった!!
ちなみにこの技、夜叉鴉。
技名の由来は日本神話(?)に古くから伝わる“八咫烏(ヤタガラス)”ってことで間違いないだろうね!
上記のシルエットの背景のカラスもそうだけど、足が3本あるあたり、バッチリ八咫烏を踏襲していると思う!
こういう小さいところに対してもシッカリと食い込んで意味を持たせてくる辺り、さすが尾田先生!って感じだよね!
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さらに動きのある回転斬撃!
また、夜叉鴉は描写的にもかなり“動き”のある回転斬撃だ。
オーズの腕をクルクルと周りながら一気に駆け上がっている感じとか、めっちゃ印象的だよね!
こういう動きのある表現はまさに、ワンピースならではの巧みな表現技法だといえるだろう!
ワンピース49巻より引用 夜叉鴉(やしゃがらす)で腕を駆け上がる!格好良いよねコレ!
ちなみに、オーズの視点から見てみたら夜叉鴉はどんな感じに見えるだろう?なんて考えてみるのも面白い!
オーズから見れば、ゾロの体長なんて“手の平サイズ”に等しいレベル。
そんな“手のひらサイズの人間”が、ほっそい刃を構えて駆け上がってくる。
しかもグルグルと回転しつつ、腕を斬りつけながら。
これはオーズの視点を想像してみると、なかなか屈辱的な感じだったりするかもしれないね!
「大きい=強いとは限らない」とは思うけど、やはり大きさはパワーを示す大きな指標のひとつ。
そしてオーズは“大きさの権化”みたいな感じのアレなんだ。
そういった点を踏まえると、今回ゾロが使用した“夜叉鴉(やしゃがらす)”は、オーズに対して相当の圧迫感&威圧感を与えることが出来たに違いない!
また、ゾロのことだからそういった“精神的・心理的ダメージ”も計算にいれて技を発動してるような気がするしね!
2年後の戦いではまだ夜叉鴉は出てなかったような気がするから、コレのパワーアップ版が見られる日が楽しみだ!
オーズのような“超巨大生物”と戦うときとかは、要注意して警戒しておきたいところだね!
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