【ワンピース】大将・元帥クラスの逸材、子供の姿を借りた悪神リンリンのポテンシャルについて！

圧倒的なまでにモンスターな存在感を放った今回のリンリン。

彼女に対して用いられた「子供の姿を借りた悪神」という表現はまさにピッタリだったと思う。

マザー・カルメルは海軍相手に取引を持ちかけようとしていたけど「リンリンは制御出来るようなモノではない」という事実を、一体どう解釈していたんだろう？

大将・元帥クラスの逸材、子供の姿を借りた悪神リンリンのポテンシャルについて！

カルメルが世界政府に持ちかけた取引。

海兵に育てれば大将・元帥クラスになり、CPに育てれば天竜人達の最強の盾となるだろう。

残念ながらこの時のカルメルの見積もりが本心なら“この見積もりは甘すぎた”と言わざるを得ない！

また、カルメルにとって最後の仕事ってことで“高く売りつけようとフッかけてる”っていうのなら、まだ理解が出来るところだ！

ワンピース867話より引用　カルメルによる見積もり！

確かにリンリンが“強大な戦力”になるのは、もうこの時点で明確だと思う。

しかし、リンリンは大きすぎる“内面の問題”を抱えているのもまた事実。

バトワン的に誤解を怖れずに表現するならば、リンリンは“今にもハンドルが壊れそうな暴走トラック”とでもいったところだろうか！

上記2点の考察は、エルバフ回想を経て辿り着いたマムについての新解釈。

これについては一度目を透してもらえると嬉しいかもしれない！！

またこの件に関しては、今後は逆の立場から見てみるのも面白いかもしれないね！

2年前まで元帥だったセンゴクとか、現在の元帥サカズキ、大将クラスの青雉、黄猿、藤虎、緑牛などなど…。

カルメルの見積もりが正確だとするならば、彼らもまた5才の頃にはリンリンくらいの実力があったってことになるね！

ワンピース59巻より引用　対象・元帥の実力は上記カットが良く分かる！

エルバフの村に恐ろしい悪夢をもたらした5才のリンリン。

カルメルによる実力の見積もりの正確性、また、彼女の真の狙いが結構気になってくるところだ！

ソレによっては以下の記事を否定する説が出せるかもしれないし、補強する裏付けを取ることが出来るかもしれない！

マザー・カルメルの“真の企み”についてはまだ“思うこと”があるんだけど、その辺りはまたの機会（午後か明日かあたりかな？）に触れるとして、とりあえずこのページはシメとしたいと思う！