ダーウィンの進化論によると、あらゆる動物は進化しながら今の形に至っているという。
アウストラロピテクスの時代からネアンデルタール、アウストラロピテクス…と、人類は色々な形に姿を変えてきた。
ワンピース世界には、そんな“太古の時代”を髣髴(ほうふつ)とさせる場所が数多く存在する!
今回はそんな“太古の息吹”を感じる場所をピックアップしつつ考察していきたいと思う!
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太古の息吹を感じろ!時間に忘れられた場所4選考察!
まず“太古の時代”と聞いて最初に思い出すのは“リトルガーデン”だろう!
あそこではドリーとブロギーが決闘していたんだよね!懐かしい!
ルフィ達が上陸した際には「なんで陸に海王類がいるんだ!?」なんて言っているほど、大きな生物に溢れた“太古の楽園”だといえるだろう!
ワンピース13巻より引用 リトルガーデンに閉じ込められた太古の時代!
リトルガーデンはまさに巨大な“タイムカプセル”といっても過言ではないだろう!
現実世界では人間がまだ存在していなかったもいわれる、白亜紀・ジュラ期のような恐竜の時代を島ごとカプセルに詰め込んで、現代にタイムスリップさせたみたいだ!燃える!
チョッパーが辿り着いたトリノ王国!
そこに至るまでのプロセスはよくわからないんだけど、人類はある日“二足歩行”に目覚めた。
やがて打製石器や磨製石器を用いたり、火を活用することを覚えた。
青銅器を扱い、鉄を発見し。蒸気機関に目覚め、電気の発明に至ったんだ。
トリノ王国の“原住民”は、もっとテクノロジーが進んでいるみたいだけど、これはこれで興味深い!
ワンピース61巻より引用 チョッパーが辿り着いたトリノ王国!
トリノ王国にある文化・文明は、これまでのグランドラインで見かけたソレとは違うものだった。
つまり、トリノ王国もまた“外界と切り離され、独自の文明を育ててきた場所”なのかもしれない!
上記で触れた人類の進化とは別のプロセスを踏んで世界を歩んできた文明…なんともロマンがあるじゃないか!
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1000年以上も生きてきた象主!
そして次にピックアップしたいのは象主だ!
作中では場面に応じて“ハッキリとした意思”を持っていることが判明したけど、象主がこれまで歩んできた道程もまた、歴史のロマンに満ち溢れているといえるだろう!
ワンピース821話より引用 1000年以上も生きてきた象主!
象主は“罪を償うため”に、海を彷徨い続けているという。
日頃は見えない深くくぼんだ黒い瞳の中、象主はどのようなことに思いを馳せながら海を歩いているのだろう?
そこにはまだ、彼にしか知り得ない物語があるんだろうきっと。
ルフィが修行したルスカイナ島!
そして最後に触れておきたいのは以下のルスカイナ島だ!
ルフィがレイリーに修行をつけてもらった場所だね!
この島もまた“世界から切り離された”といっても過言ではない、野生動物達の楽園だ!
ワンピース61巻より引用 ルフィが修行したルスカイナ島!
昔はここにも人が住んでいたという。
しかし厳しい生存競争に人々は破れ、猛獣たちのみが生き残ることになったそうだ。
人々の作った人造物などといった“人類の足跡”も残っていると思うし、それがこの島から撤退した形跡も見て取ることが出来るだろう。
そして、その“人造物の残骸”を住処にしたりして、動物や昆虫たちが生命を育んでいたりもするのかもしれない!
野性味あふれるアマゾンのようなルスカイナ島もまた、人の文明から切り離された不思議な場所だといえると思う!
なんかこういう自然溢れる場所を眺めていると、太古の時代の遙かなるロマンに思いを馳せたくなってしまってならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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