不自然なルートが多数浮上しているここ最近のワンピース。
あとでこれらの伏線は華麗に回収されると思うんだけど、現時点では非常に不可解な情報が暴露され続けていると思うんだよね。
そこで今回はまず、ジェルマ66に関する謎と仮説を一旦整理しておこうと思うよ!
おそらく他のサイトさんではまだ扱われていない内容だと思うので、ある意味閲覧注意だ!
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寄生と宿主、世界を渡るジェルマ66の狡猾な動き・政府や四皇との関係性!
まず、サンジの家系であるヴィンスモーク家がジェルマ66のトップに君臨しているということは、既に判明しているよね。
で、そのヴィンスモーク家が四皇ビッグマムの“傘下”に入ろうとしていることについても。
ワンピース815話より引用 ヴィンスモーク家はビッグマムの傘下につく決定をしたようだ!
政略結婚をしようとしているということは、ビッグマムに対して“婿”を提供することで“嫁”を預かるということ。
要するに、人質交換みたいなもんなんだよね。
しかし、政略結婚はあくまで“傘下の契りを交わすためのプロセス”であり、“傘下に入る目的”ではないはずなんだ。
人質交換をしてまでジェルマ66がビッグマムの傘下につかないといけない事情っていうのは何なんだろうね?
ドレスローザの陥落にタイミングに同期してこのイベントが起きたということは、ジェルマ66はドフラミンゴとつながっていたと考えるのが自然かもしれない!
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海の戦士ソラの物語を政府が創作した理由
そして、ここ最近話題になっているのがこれ、“海の戦士ソラ”の敵役としてのジェルマ66の存在だよね。
ジェルマ66・戦争屋の存在は、世界政府にとって“治安を脅かす者”なはずなんだ。
どちらかというと政府の敵であるべきポジションであり、犯罪者として手配こそすれ、創作物語のテーマにするようなものではない。
…にも関わらず、世界政府はジェルマ66の存在を創作物語の中で登場させたんだ。しかも実名で。
この理由も今のところ不明だよね。
世界政府としては民衆に「ジェルマ66なんてお伽話」と思わせたかったんだろう。
つまり、“ジェルマ66の存在が民衆にバレると困る”って立場なんだよね。
隠し通したいけど隠し通せない。ならば“お伽話”として洗脳してしまえ。
これが世界政府の取った行動だと思うんだ。
世界政府がこのような行動を取った理由は一体何なんだろうか?
例えば、以下のような仮定を立ててみるとどうだろう。
この仮定ならば、少なくともドレスローザが陥落するまでは、この状況は続いていたということになる。
これまでは「ジェルマ66は世界政府の傘下にいた」と考えることは出来ないだろうか。
ジェルマ66は世界政府の権力を利用して甘い汁を吸い、世界政府はジェルマ66のもたらす兵器産業という恩恵を受けていた。
傘下というと上下関係っぽい印象があるかもしれないけど、彼らにとってこの関係は「寄生と宿主」なのかもしれない!
だとすれば、ジェルマ66はドレスローザ陥落をトリガーに、宿主を世界政府からビッグマムに鞍替えしようとしているのかもしれないね!
世界政府はジェルマ66に見捨てられてしまったというシナリオがチラついてくる感じがする。
そうすると、ドフラミンゴが言っていたこの言葉が脳裏をよぎるよね。
ワンピース801話より引用 天竜人が引きずり降ろされることを予言するドフラミンゴの様子!
これらの事を踏まえて考えると、この予言が重要な意味を持ってくるように感じてならない!
ドフラミンゴだけではなく、ジェルマ66も同じように判断しているんだろうか?
だから、天竜人を擁立してる世界政府に見切りをつけ、四皇ビッグマムに鞍替えしようとしているのかもね?
こういう感じの政治的考察はバトワンの得意分野に入ってくるから、今明らかになっている断片を掘り起こしていくのが面白くて仕方ない!
今回の“寄生と宿主”の関係については、特にこれから大きく影響してくると思うから、ぜひ覚えておくと良いかもしれないぞ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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