エニエスロビーで死闘を演じたゾロとカク。
今回は彼らの戦いぶりの中から“嵐脚・白雷&七十ニ煩悩鳳”について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
この技はほぼ互角の威力を持ってるっぽい感じだったから、あえて1ページで触れていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
嵐脚・白雷&七十ニ煩悩鳳についての考察、競り合う飛ぶ斬撃!
嵐脚・白雷を構えるカクと、七十ニ煩悩鳳を構えるゾロ。
空島では三十六煩悩鳳&百八煩悩鳳の2つが登場した感じだけど、七十二煩悩鳳はこの時が初お披露目だね!!
この時の2人はまさに“小手調べ”といったところで、互いに探りを入れている段階だったと思う!
ワンピース42巻より引用 嵐脚・白雷&七十ニ煩悩鳳を互いに構える2人!
「さて、どのくらいの強さかな?」
そんな声が互いに聞こえてきそうな技の応酬。
相手の実力をある程度推し量りながら戦っている2人は、なんだか少し楽しそうでもある感じだ!!
ゾロが楽しそうなのはまだ理解できるけど、カクもそこそこ楽しそうにしてたのがちょっと意外かもね!
これだけ強くなる素質を持っているカクだから、やっぱ戦うことにある種の“楽しみ”を見出しているのかも知れない!!
【スポンサーリンク】
衝突する2人の技!
さて、衝突した嵐脚・白雷と七十二煩悩鳳は以下。
ゾロの刀による飛ぶ斬撃と、カクの嵐脚による飛ぶ斬撃。
二つの斬撃が空中でぶつかり、激しく打ち消し合っているかのような感じだ!!
ワンピース42巻より引用 嵐脚・白雷&七十ニ煩悩鳳が衝突する!
当時の戦いぶりを見ている限りでは、カクとゾロはほぼ互角…って感覚で受けとめていた。
いや、なんならちょっと「カクでは少し役不足かも?」なんて考えながら読んでいたことを、この機会に打ち明けておこうと思う。
しかしともあれ、物語の“見え方”は、その時の読み手の“読解力・考察力”によって微妙に変わってくるというもの。
今現在の視点でこの戦いを振り返ってよく観察してみれば、カクの強さがいかにずば抜けているのか?という点のほうが際立って見えてしまう感じかもしれない!
和道一文字をはじめとする強力な刀で放つ斬撃に、名もなき刀っぽいやつ&嵐脚だけで対抗してしまっていたカク。
しかも彼は当時キリンの能力を得たばかりで、そこまで使いこなせてもいなかった。
カクに関しては、この2年の間にルッチとともにCP0として活動開始したっぽいし、次に再登場する時は以前のカクとは別人のような強さにレベルアップしてそうな気がする!!
ルッチの再登場にも注目だけど、カクの再登場からも目が話せないところだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!