【ワンピース】巨人族固有の技術「巨人エネルギー」的なアレが覇国を形成する?みたいな話!

以下の考察では覇国がそのまま引き継がれていのではなく“覇国に使われた身体的技術”が継承されてる…と考えると面白いよね!という話をした。

【ワンピース】ヨルルとヤルルと覇国について、またはドリー&ブロギーに似ていることについて!

こうやって考えるとミンク族だってエレクトロを使えるし、水をコントロール出来るしね、あり得ない話じゃない気もする!

といってもこの考え方は少し伝え方が難しいんだよなぁ…頑張って書きます!伝われビーム!!

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巨人族固有の技術「巨人エネルギー」的なアレが覇国を形成する?みたいな話!

何はともあれ、まず大きなヒントとなるのは以下のカット。

覇国を構えるドリーとブロギーの言葉に注目したいところだ!

彼らは“覇国”が、エルバフに伝わるものなのだという!


ワンピース15巻より引用 覇国を構えるドリーとブロギー!

ここに関しては色々解釈が出来ると思うところだけど、最もオーソドックスな解釈は「巨人族の強者はみんな覇国使えるよ!」みたいな感じだと思う。

しかし、バトワンとしてはここに“もう一段階のヒネリ”を加えてみたいと思うんだ!

例えば、ドリー&ブロギーが放った“覇国”という技を放つためには「巨人族特有の技術」が必要だ…みたいに考えるのはどうだろうか!

たとえばその技術によって覇気を練り上げ“巨人エネルギー(仮)”のようなものを体内に滞留させる技術。

これこそが覇国の正体だとするならば、伝承されていたのは覇国ではなく“巨人エネルギー(仮)を練り上げる技術”だということになる!

これってバトワン的には結構面白い仮説だと思うんだけど、どうかな?

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巨人エネルギーの錬成を前提にすると何が起こる?

覇国を継承するのではなく、覇国を形成する“巨人エネルギーの練り込み方”が継承される。

視点を変えてそう仮定してみることで、色々な考察ルートが広がってきて、バトワン的にはめっちゃ面白い!

ヒネリを加えてくることが多い尾田先生なら、こういうこともやりかねないと思うしさ!

例えば、この過程を前提とすると、以下の“英雄の槍(グングニル)”にも、一本スッと筋が通るかも!


ワンピース77巻より引用 ハイルディンの使用したグングニル!

マッハバイスに押されてたハイルディンだけど、最後の最後は“信念の力”みたいな不思議な根性を発揮して逆転を果たした。

その時に使用された技がグングニルなわけだけど、この描写はワンピース世界としては少し変わった展開かな?なんて思う部分も。

いや、信念が力に変わる…というのはこれまでもあったと思うけど、ワンピース世界における“信念を転換して生まれる力”というのは、こういう筋力とか物理的なパワーじゃないと思うんだ。

信念を転換することで生み出される力は、挫折から立ち直る力…とかそっち方面の心の力。

では、グングニルを使用した時、ハイルディンの身には何が起こったのか?

この“巨人エネルギー仮説”を元にして考えれば、これも納得できる流れが生まれてくる部分だよね!

  • ハイルディンは巨人エネルギーを練る“技術”は体得していた!
  • しかしこの時のハイルディンは“燃料”を持っていなかった

この時のハイルディンが“技術はあるけど燃料(覇気)が枯れていた”という状態だったとするならば、ある条件を見たすことによって上記の“突然の逆転”が物理的に可能となる!

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補足:ハイルディンに「覇気の開眼」が起こった可能性について!

これについても一気に点と点が繋がった(たまたまかもしれないけど)ので、有力な仮説として文章に残しておきたい!

そう、この時ハイルディンの身に起こったことは、例えば“覇王色の覇気の開眼”とかだったりするんじゃないだろうか!

覇気を練り上げる技術を使うことで、物理的な戦闘に用いられる“巨人エネルギー”を発生させる身体的技術を、ハイルディンはそもそも持っていたとする。

しかしハイルディンは、この時巨人エネルギーを生み出すための“燃料不足”を起こしていたため、パワーが頭打ちになってしまい、マッハバイスに押されてしまっていた。

そこに“覇王色の覚醒”という状況が起こったことで、カラカラだったハイルディンの燃料タンクに“覇王色の覇気という名の燃料”が供給されることとなる。

これによって、元々“覇気→巨人エネルギー(仮)への転換技術”を持っていたハイルディンは、即座に英雄の槍(グングニル)を放つ事が出来た…と考えるのはどうだろうか!

もし、覇国やグングニルにこのような背景がある…と考えれば、これら両者のルーツが同根のものであると予想できるかも知れないね!

真相がどうなってくるかは不明だけど、これはこれでロマンがある展開だったりするんじゃないかな、わかんないけど!

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