【ワンピース】巨大生物3選考察と、見えてくるイッツ・ア・ビッグワールド!

ワンピースに登場する多数の巨大生物。

これまでは普通に“人間”たちの文明が、世界の主役だと思ってきたけど、少し違う視点もある気がしてきたなぁ。

そこで今回は巨大生物3選を考察しながら、ワンピース世界について45度くらい角度を変えて考えていきたいと思うぞ!

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巨大生物3選考察と、見えてくるイッツ・ア・ビッグワールド!

何がデカいって、まず最新のヤツでいくとすれば電伝虫だよね。

もうこれ事態が“疑問だらけの生物”なわけですよ、ほんと。

こんなデカい電伝虫、何がどうやって、どこから生まれてくるんだろう?

電伝虫826
ワンピース826話より引用 ジェルマ66の船がなぜか電伝虫だ!でかい!!

で、さらにこの電伝虫ってどう考えても“海の上”を這いずりまわってるわけだよね。

これは象主との共通点だと思うけど、このあたりにも大きな謎が残っていると思う。

あと、この電伝虫、海水に触れて大丈夫なのかな?

アクアラグナの余波とかが押し寄せてきたらどうするんだろう?

とにかくコイツには多くの謎がつきまとっていることは間違いない!

象主(ズニーシャ)

で、次に触れてみたいのが象主だよね。

これももはや規格外のデカさだと思う。

821ゾウ
ワンピース821話より引用 像主(ズニーシャ)のデカさは規格外だ!

上記カットを見てもわかる通り、この大きさはまさに異常だと思うんだよね。

背中に文明が出来るほどなわけだし、象主も“何から生まれてきたかわからない生き物”だと思うんだ。

後にこの秘密は明かされるのかもしれないけど、今のところ詳しいところは闇の中だと思う。

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海王類のことについて!

海王類のデカさもまた異常なんだよね。

いや、しらほしが既に超巨体の持ち主であり、巨人族くらいのサイズ感はあると思うんだ。

そのしらほしがまるで小人みたいに描かれてる。

海王類66
ワンピース66巻より引用 しらほしと海王類を比較してほしい!

上記カットを見てもわかる通り、完全にしらほしがミニサイズに見える。

この海王類たちに関しても、こんなに巨大な生物が生きてる事自体がかなりの不思議だと思うんだよね。

彼らは日頃、どのような環境で暮らし、生命の営みを紡いでいるんだろうか。

また、海王類に関しては以下のカットではさらに意味深になる。

66海王類
ワンピース66巻より引用 海王類達は何を言ってるんだろうね?気になる!

ん?ん?王としてとか言ってるけど、そもそも“王”っていう概念が海王類にあるんだね。

ということは“魚人族と海王類の根っこは同じ”ってことなんだろうか?

ジンベエはインペルダウン脱出の時に魚と会話する能力を発揮し、ジンベエザメの群れを呼んでいたし、誰が何と話せてどのような関係でつながっているのかはかなり大きな謎となっている。

これももしかしたら“ひとつなぎの大秘宝”と関連しているのかもしれないね!

まとめ:イッツアビッグワールド

まぁ、このあたりは余談になるんだけど、巨大生物の目からみた世界はどんな感じなんだろうってちょっと気になるよね。

人類視点で描かれているから、電伝虫とかゾウとか海王類が“デカく見える”わけであって、巨大生物の視点から見たら人類なんてそれこそ“トンタッタ族より小さく見える”のかもしれない!

で、これだけ大きな電伝虫とか象、魚ななんかがいるんだから、そのうち超絶巨大な人間も出てくるのかもね!

黒ひげ海賊団のサンファン・ウルフとか、国引きオーズとかはこれら巨大生物に影響してるのかな?

空白の100年よりはるか昔の時代には、こういった巨大な生き物たちの世界が広がっていたのかもしれないね!

この辺りの時代に想いを馳せるとなんだかロマンがあっていい!

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