ここ最近はバトワンがかなり口コミで話題になっているみたいで、逆にびっくりしてる!
いつも読んでくれてるみんな、ありがとう!
で、今回は大量の謎が残る、大海賊時代・頂上戦争について触れてみようと思うんだ。
これはもはや過ぎ去った過去ではあるんだけど、今になると背後で蠢くアイツらの存在がチラついて仕方ない!
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強要の公開処刑、回避できなかった頂上戦争とその背景!
少し前の話に戻る感じだから、57巻〜60巻を手元に用意してからこの記事を読んでみてもいいかも!
さて、今回の頂上戦争なんだけど、これに関してはかなり多くの謎が付きまとっていることは間違いないんだ。
例えば以下のカット。
ワンピース57巻より引用 センゴクは白ひげの力を世界レベルの脅威と考えているようだ!
このカットは単純に読むと「白ひげすげェ!」で終わっちゃうところ。
でも、よくよく考えると違和感も残る。
なぜ海軍は“世界を滅ぼす力”を持っている白ひげが暴れることがわかっているくせに、エースの公開処刑という危ない橋を渡ろうとしたんだろうか?
白ひげと長く渡り合ってきたセンゴクやガープがいるのなら、エースの公開処刑などといった方法を取ると、白ひげが猛烈に暴れることは予想していたはずなんだ。
これは、大将を含む最大戦力をマリンフォードに集結させていたことからも明らか。
“エースの公開処刑”というイベントは、海軍としてはかなり危険な橋であったことは間違いないんだよね。
海軍にとって最悪のルート
どう考えても、エースの公開処刑というイベントは、海軍にとって“愚策”以外の何者でもない。
以前に金獅子のシキがマリンフォードに攻め入った事件があったけど、あの時ですらマリンフォードは半壊。
白ひげとなればマリンフォードが完全に沈められてもおかしくなかっただろうし、三大将が全てやられてもおかしくなかった。
たとえ、白ひげ海賊団“だけ”が相手でもね。
しかも、白ひげがマリンフォードに向かったことを受けて、四皇のカイドウも呼応して暴れようとしていたはずなんだ。
結果カイドウは赤髪が抑えてくれたけどね。
ワンピース59巻より引用 どうやらシャンクスがカイドウを抑えた様子!
赤髪が抑えて込んでくれたから良いものの、赤髪がカイドウを抑えきれなかったら?
マリンフォードにカイドウと白ひげというとんでもない化物が集結していたことになる。
しかも上記カットを見る限り、“赤髪とカイドウの小競り合い”の情報を、海軍は入手していたんだ。
それでもエースの公開処刑という危険を侵した。
ここには何か特別な理由があるように感じてならない!
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世界政府の内部崩壊が始まっている?
それでも海軍がエースの公開処刑を強行しようとした背景には、世界政府内の派閥の分裂や、内部崩壊の可能性を感じさせる。
海軍としては“エースの公開処刑なんて方法を取ったらヤバイ”ということは、100%気付いていたと思うんだよね。
でも、強行するしか無かったんだ。
そうすると「何者かの命令によって、エースの公開処刑を強要された」と考えるのが妥当だと思う。
これらのことから、海軍に命令を下した“何者か”は、以下の様な人物だと考えられるんだよね。
上記の5点がバッチリ該当する人物が、海軍に圧力をかけて“エースの公開処刑”を強要したのかもしれない!
果たしてこの項目に該当するのは誰なんだろうか?
天竜人?世界政府全軍総帥?
“五老星”が関係している可能性もあるのか?
いや、それよりも天竜人の中に“さらに特別な誰か”が存在する?
それとも、天竜人の中の“軽率な誰か”による暴走?
様々な可能性が考えられるけど、リスクを侵してもエースを見せしめにすることで、今、大海賊時代を終わらせたいと考えた何者かがいることは確かなんじゃないかな。
少なくとも海軍が自分の意志で“エースを公開処刑する”と決めるのは、あまりにも彼らの背負うリスクが大きすぎるんだ。
海軍にこれらの危険を強制させている何者かの存在が、世界政府の影で蠢いていることはきっと間違いない!
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