かつて、以下のような考察をしたのを覚えているだろうか!
◯【ワンピース】サンジに苦しむ3人の女性、それぞれの痛みについて。
振り返れば上記の記事は“半年前の考察”なわけだけど、こうやって当時の感覚を振り返ると面白い!!
あぁ、本当に今回のWCIは超絶MAX名エピソードだらけだなぁ…!!
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彩りを変える3名のヒロイン、新たなるスポットライトとその投影!
何かの本で「女には色々な顔があるの♡」なんてセリフを読いたことがあるけど、まさに今回のWCIはそのオンパレードって感じ!
かつてはそれぞれがサンジに苦しいムズムズを感じていた様子だったけど、シナリオの進行に伴ってまた雰囲気が変わってきたね!
まずはナミの表情から見ていきたい!
ワンピース869話より引用 喜びと安心に満ち溢れるナミの表情!
喜びと安心に満ち溢れるナミの表情!
世界で最も恐ろしい四皇の一人、ビッグマム海賊団を敵に回しているのにこの表情だ!
本来のナミならば恐れを感じるのが素直なリアクションなんだろうけど、この表情は特別だね!
怖いはずのマム海賊団を的に回す恐怖と、サンジが本当に帰ってこなくなる恐怖。
ナミはこの2つを天秤にかけることで「後者になるくらいなら前者のほうが遥かにマシ!」みたいな判断にいたったんじゃないかな!
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レイジュとプリンの表情も変わったね!
さて、後半ではレイジュとプリンの表情について触れていこう!
まず最初はレイジュから掘下げていきたい感じだ!
彼女に関してはもう安心だね、ひっくり返って彼女が敵に回る…ってことはきっとないと思う!
てか聖女、聖母って感じだよね本当!マリアさま!!
ワンピース865話より引用 レイジュも登場初期とは全然違う表情になった!
登場初期は最もミステリアスな雰囲気を醸し出していたレイジュ。
今となっては“善き姉”として、これ以上ないほどの尊さを発揮しまくりな感じだ!
しかもまだまだバックグラウンドには「母親ソラの思いをしっかり引き継いでそう」みたいな要素も残ってるしね!
このあたりに関してはWCI編終了時…宴のアレコレで語られるといいな!
まぁ、ジェルマと一緒に宴が出来るとは限らないけどさ!!
ルフィの器なら、イチジ・ニジ・ヨンジが相手でも「感情がねェのもそれがお前らだろ?ならそれで良いじゃねェか!仲良くやろう!!」みたいに許してしまいそうな気がしないでもない!!
上記“ルフィの器”についてはらまた触れていくとして、本記事のラストは以下のカットに触れてフィニッシュとしたいと思うよ!
ワンピース862話より引用 現在最も不安定になっているのが彼女!!
レイジュは姉としての役割をまっとうし始めたし、ナミも方針が決定しているぶん安定状態。
そんな2人のヒロインに取り残される形で、プリンは最もグラグラとした心理の上を綱渡りで歩いている感じだ!
女性として断片的に切り取って考えるならば“今誰よりも助けが必要なのはきっと彼女”なんだろうなぁ…!
無いとおもうけど、もしサンジとプリンが今後何の接触もなくWCI編が終わってしまったら、もっとも惨めな思いをするのはプリンってことになってしまうだろう…!
そして、なんとか気力が保てるならば、プリンとしてはそんな惨めな思いをする未来は回避したいところ!
ってことは、今後のシナリオの中でプリンが「何かしらの動き」を取る可能性はかなり高いと考える事が出来るね!
WCI編で最も強烈なインパクトを与えた女性がプリンだと思うし、彼女の立ち回りからはまだ目が離せない!
これだけは間違いなく、確定された事実だと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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