海賊の物語だけあって、自由な冒険の果てに捕まり拘束されてしまったキャラも存在する。
その中では脱獄に成功したものもいるし、命を落としてしまったものもいるんだ。
彼らは牢獄の中で痛みに耐えながら、何を思っていたのだろう?
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拘束の海賊4選考察、彼らの魂を束縛する鎖は何だ?
カイドウの元に拘束されていることが判明したキッド。
彼はアプー・ホーキンスと共に海賊同盟を組んでいたはずだ。
しかし、どうやらアプーの裏切りの影響もあり、カイドウに捕まってしまったことが判明している。
ワンピース824話より引用 カイドウの元で縛られているキャプテン・キッド!
アプーが裏切ったからカイドウに敗北したのか、カイドウに敗北したからアプーが裏切ったのかはまだわからない。
もしかしたらアプーが元々カイドウの手下だった…なんて流れもあるのかも。
これからシャンクスの首を狙うために気合十分なタイミングだっただけに、キッドの胸中は計り知れない!
ズキズキと痛む体の痛みに耐えながら、自分の実力の足りなさや、アプーに対する怒りではらわたが煮えくり返っているかもしれないね!
エースの心境はどうだっただろう?
また、類似の束縛シーンでは以下のエースのカットが挙げられる。
エースはどうなんだろうね、何を思ってたんだろう?
ワンピース54巻より引用 処刑目前のエース、彼が想うことは何だろうか?
“鬼の子”として忌み嫌われてきた過去を持つエース。
この時はまだ仲間が助けに来てくれているとは思ってもいないから、このまま死んでもいいと思ってたんじゃないかな?
“おれは生まれてきてよかったのかな?”とか“これでロジャーの血と決別できる”とか、そういったことを考えていたのかも。
あるいはもちろん“サボ、そっちに行くからな”とか、“ルフィ、置いてってごめんな”とかも考えていたかもしれない!
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ジュエリー・ボニーの怒りの源は?
61巻で果敢にも黒ひげに挑み敗北、捕らえられてしまったボニー。
彼女は頂上戦争で白ひげとエースの死に涙を流していた。
白ひげの関係者なのか、エースの関係者なのかはいまのところ断定はできない。
しかし、彼女がどちらかの仇討ちとして“落とし前”を付けに行ったのは確かだろう!
ワンピース61巻より引用 黒ひげに因われて縛られたボニー、彼女の怒りとは?
ボニーが黒ひげと対峙した時、仮に不死鳥のマルコたちと合流していたらどうなっただだろうか?
もしかしたら“落とし前戦争”の戦局も傾いていたかもしれない。
ボニーが黒ひげに対してぶつかっていったのは、はたしてエースのためなんだろうか?
それとも白ひげのためなんだろうか?
エースの母親がボニーなんじゃ?っていう予想も出ているし、白ひげの娘って可能性もゼロじゃない。
このあたりはどう転ぶのか楽しみなところだ!
金獅子のシキは過去に想いを馳せる!
そして最後は伝説の海賊・金獅子のシキをカウントしてみよう。
ルフィたちルーキーが“未来”を楽しむために海を駆け上がっているのに対して、彼は“過去”に想いを馳せているように思える。
自分たちが海を我が物顔で駆けまわったあの時代を懐かしんでいるようにも見えるよね。
ワンピース0巻より引用 シキはインペルダウンの奥底で何に思いを馳せる?
ドフラミンゴは“海賊たちの新時代”がやってくる…と予言している。
金獅子のシキは「そんな新時代なんてクソだ!!オレたちが海の王様だったんだ!!」って感じの感情を抱いているような気がするなぁ。
時代の流れについていけてない、って言ってしまえばそれまでなんだけど、彼らの駆け上がった“青春の日々”を考えると、過去を思い返したくなるのもわかる気がするよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!