イヌララシ公爵や、クロッカスさんの語る最後の島「ラフテル」。
バトワンとしてはラフテルは「空白の100年の真実」であり「過去に存在した歴史の遺物」みたいな感じかな?というのが本線の読みだったりします。
もちろん上記の仮説は充分まだ機能していると思うんだけど、「島」として存在している…という線も一応おってみたいんですよ、うん。
でね、今まで登場してきた「ラフテル」だったり「石工職人」だったりといったポイントから、ラフテルが島だった場合のモデルになっていそうな場所が2箇所くらいあるんだよね。
なので、ちょっと今回はそのモデルについて記事にしてみようかな、と思うんです。
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ラフテルのモデルになっていそうな場所
尾田栄一郎先生が世界史好きであり、史実と絡めて物語を作っているのでは?という考察はファンの中では有名な話。
もしそうだったとしたら、怪しい場所が何箇所かあるんだよね。
バビロンの空中庭園
ウィキペディアより引用 バビロンの空中庭園はこんな感じ
バビロンの空中庭園というのは、紀元前600年頃に新バビロニアの王、ネブカドネザル2世が、その王妃のために建造したとされる空中庭園。
ワンピースの空白の100年はワンピース歴史年表によるとおよそ800〜900年前なので微妙にズレてる気もしますけど。
遠くから見ると、あたかも空中に吊り下げられているように見えたという空中庭園は、なんとなくだけどラフテルのイメージと重なるような気もするんですよね。
ワンピース818話より引用 ラフテルについて語るイヌアラシ公爵
ラフテルの全貌はまだ明かされていないわけですが、こうやって見てみるとイヌアラシ公爵の語るもやのかかった島の向こう側に、なんとなく空中庭園みたいなのがあるような気がしてきませんか?
霧に包まれているのですごくわかりにくいけど、なんとなーく関連がある気がしないでもないと思うんです。
で、あともう1つラフテルのモデルになってそうな気がするのがバベルの塔。
ちなみに上記の空中庭園のはるか遠く背景にも、バベルの塔らしき建造物が建っていますね。
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バベルの塔
ウィキペディアより引用 バベルの塔はこんな感じ
これこれ、これがバベルの塔で、イヌアラシ侯爵の語る「ラフテル」の霧の向こうからこんな建物が現れそうな気もする。
ちなみに聖書にはバベルの塔について以下の様な記述もあるんです。
うーん、なんだかこの聖書の記述もなんとなくワンピースに当てはめることが出来るような気がするようなしないような。
「東の方から移動した人々」とかね。
「全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた」とかも、ワンピースの世界の中で魚人も人間も巨人もみんな同じ言葉を使っている…というところにこじつけられないこともないし。
バベルの塔はどちらかというとインペルダウンに似た形をしているような気もするけど、この聖書の記述とかは原作に影響してくるのかな?
ワンピース54巻より引用 インペルダウンの外見とバベルの塔が似ている気もする
で、上記カットがインペルダウン。
バベルの塔とインペルダウンはやっぱりどう考えても似ているような気がする。
でも、イヌアラシ公爵が語るラフテルの霧の向こうからバベルの塔のような建造物が出てきそうな気もする。
この辺りの伝説の古代遺跡と関係あるのかな?ないのかな?
少しづつその存在が見え隠れし始めたラフテルだけに、気になって仕方ありませんね!
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