ワンピース860話で見聞色の延長線上に“未来視”があることが判明した。
この能力を使ってカタクリは未来を確認し、臓器売買業者ジグラを狙撃してしまったわけだね!
で、今回はTwitterのフォロワーさんが教えてくれたことを踏まえて、色々考えていきたいと思うよ!
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未来視の弱点「相手が考えていない未来は見る事が出来ない」見聞色の延長線上にあるからこそ!
臓器売買業者・ジグラが撃ち抜かれたシーンは以下。
カタクリの投げたジェリービーンズはジグラの眉間を貫通し、彼を即死へと導いた!
これはカタクリが「ジグラのやろうとしてる未来」を読み取ったことに起因しているわけだね!
ワンピース860より引用 臓器売買業者・ジグラが撃ち抜かれたシーン!
“警備=ルーク”の役割を与えられているカポネ・ベッジを差し置いてジグラを始末したカタクリ。
これまでのアレコレを見ていくと、カタクリの未来視が強力すぎて「どうやって暗殺成功させるんだ…」みたいな感覚になっている人も多いと思う。
でも、今回のご指摘を元に考えると、カタクリが未来を視るためには“一定の条件”があるっぽい感じだ!
これはまさに納得の内容で、きっとドンピシャなんじゃないかな!
その条件というのは「相手が考えていない未来は見る事が出来ない」というもの!!
たしかにそうだよね、未来を見る能力が“見聞色の延長線上”にあるならば、相手が発想すらしていないことは読むことが出来ないはずだ!
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懐かしきゴムゴムのボー!
さて、この前提を踏まえると「ワンピースの30巻」を読み返すのがとても面白くなってくるはずだ!
この巻はエネルとルフィの戦いが描かれているわけだけど、見聞色の覇気についても色々と語られている!
この時のルフィにとって未知の能力だった“心網”と、それに対する対処方法…。
ゴムゴムのボーとか、ゴムゴムのタコ花火が懐かしい!
ワンピース30巻より引用 ゴムゴムのボーで無意識に浸るルフィ!
例えば上記のルフィは、心網で行動を読まれることを“ボーっとすること(無意識になること)”で回避している!
まぁ、自分もボーっとしてるから反撃出来なかったけど、エネルも心網がうまく機能しなかったけどね!
ワンピース30巻より引用 心網を克服してみせるルフィ!
この辺りの一連の流れはちょいギャグっちくな流れ。
しかしともあれ、見聞色が「何も考えてない相手には効かない」ってことの裏付けになっているのは間違いないよね!
この要素が、今後の“対カタクリ戦”とかでも登場してくるかも…なんて思うと、過去と現在の要素のもつれ合いにゾクゾクしてしまうところだ!
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エネルのスーパー見聞色について!
ちなみにこれはまた次回に触れようと思ってるけど、エネルもまた“特別な見聞色の使い方”をしている男。
以下のカットとかは特に参考になるんじゃないかな!
エネルはどうやら心網に加えて、雷の体で電波を読み取り、会話を聞くのだそう。
ワンピース30巻より引用 雷の体で電波を読み取り、会話を聞くのだそう。
カタクリのように未来が見えるわけじゃないけど、広範囲に対して見聞色巡らせ、いわば“盗聴”をすることが出来るのもエネルの特別なところ。
現時点でエネルは完全に作中からフェイドアウトしてるからアレだけど、見聞色の使い方のひとつの例として、このことは頭の端っこに置いておきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!