徹底的に自己中心的。
言葉だけならとても海賊的な印象を受けるものの、ビッグマムの振る舞いはもはや通常の価値観では測り得ない水準に達しているかのようだ。
良くか悪くか、現時点でのビッグマムの精神性は「普通の人間」とは呼び難い次元にあるといえると思う!
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止まらない狂気、ビッグマムに欠けているもの&価値観のズレについて!
これまでの考察の中でも触れてきたけど、さすがにそろそろビッグマムの精神性についてはある程度、全貌が公開されてきた…と思いたいところ。
まだまだ「語られていない過去」とかはありそうだけど、彼女のクレイジーさの根源だけはある程度わかってきた…って感じなんじゃないかな?
まず最初に触れてみたいのは以下のカットなんだけど、冷静に現在の視点からしてみると、このカットもなかなか狂気的!あ
ワンピース834話より引用 今の視点で冷静に観察すると狂気的なカットだった!
全ての種族が融和するなんて夢物語、ちょっとやそっとで成し遂げる事が出来る話じゃない。
そんな絵空事のようなビジョンを、彼女は半ば狂気に満ち溢れた目で語った。
今振り返ればこの「目の感じ」はとても正気と思えるものではなく、まるで空想と現実の境目がわからなくなってしまっているような「トリップした感覚」すら感じる目だ。
同じ目線で食卓を囲みたいと言いながら、実際に身体を巨大化させようとする発想からも、その異質ぶりが表れている!
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断ることを許さないオファー、プレゼントについて。
お茶会への招待を断ると、ビッグマムからは以下のようなプレゼントが届くという。
これも普通の神経では少し考えられない、行き過ぎた言動のひとつではないだろうか!
プレゼントに関しては、意図的に力を誇示し「逆らったらこうなるんだぞ!」と知らしめる意味合いもあったと思う。
ワンピース815話より引用 断ることを許さないオファー、プレゼントはこんな感じ!
この行動は明らかに普通の道徳を持っている人間には出来ない、恐ろしい行為だといえるだろう!
マムの楽しでみであるお茶会への参加を断らせないための強制力…それがプレゼントなわけだね!
世界中の全ての人間が同じ目線で食卓を囲める世界…を目指している者の発想とは思えないオゾましさを感じる部分だ!
こういうところにも、ビッグマムの価値観が常人とズレまくっている事実が表れていると思う!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!