人間も魚人も仲良くすればいいのになぁ…。
ん?アレ?
なんで仲良くしないんだろう?
差別うんぬんとか“だけ”が、本当の理由だけなんだろうか?
【スポンサーリンク】
歴史を欺いた確信犯、人間族と魚人族が仲良くすると困る人物が存在するはずだよね?って話!
これまでは以下のコレが民族間の調和を妨げてきたと思っていた。
これらが両種族に根深く刻まれている“から”こそ、調和が出来ないと思っていたんだ。
- 人間の「魚人族は野蛮・凶暴・気持ち悪い」といった先入観
- 魚人の「人間族は魚人を見下し・迫害し・虐げようとする人種」という先入観
例えば、以下のホーディ・ジョーンズとかは“後者の価値観の化身”って感じだよね!
ワンピース51巻より引用 ホーディ・ジョーンズは魚人族の怒りの化身って感じ!
なんだけど、今日はゆっくり考える時間があったから、よくよく冷静に考えてみたんだ。
そうするとやっぱり“魚人と人間が仲良くしたほうがメリットだらけ”という結論に辿り着いたんだよね。
上記2点の先入観の齟齬(そご)は、本来ならばサクっと解消してしまったほうが世界は豊かになる。
互いが手を取り合えば海も陸も制することができるわけだね!
もしこんな状況を生み出すことが出来れば、両種族が仲良くしておけば、以下に類似した状況だって出てくるかもよ?
…とかね。他にも色んな恩恵がありそう。
これだったら感情論主義の人も実利主義の人もみんな納得、お得な感じ。
仲良くしない理由なんて全くないと思うし、互いに禍根が残っているなら和解してから償っていけばいいはずだ。
でも、こういった希望ある可能性を全て排除しようとしているのがこの“差別問題”なんだよね。
こんなにみんなに得の多い“民族融和”を行わないのは、一体何故なんだろう?
【スポンサーリンク】
人間族と魚人族が仲良くすると困る人間は誰だ?
もうここまで来たら「魚人族と人間族を融和させたくない…」って考える人間がいる…と考えるのが自然な気がしてくる!
もしそういった人間が、政府とか新聞メディアを操作する権利を持っていたら…きっと今のような“人間・魚人間の対立”に発展するんじゃないかな?
ここまで来たら、それが出来るのはおそらく“天竜人”くらいしかいないと考えられる。
では、どうして天竜人は“魚人と人間を仲良くさせたくない”んだろうか…。
やはり、ドフラミンゴの握る“マリージョアの国宝”に関係していることとかだろうか?
ワンピース761話より引用 マリージョアの国宝は存在自体が世界を揺るがす…らしい!
人間と魚人が民族的に融和することを阻止しようとする人間が、天竜人の中にはきっと存在するはず。
その人物はきっと“マリージョアの国宝”のことや“空白の100年”のことについて、熟知しているような気がするなぁ…。
また、それはかつて“ジョイボーイが当時の人魚姫に宛てた謝罪文”のことや“ゾウの犯した罪”だったり…って部分についても、全て完璧に把握している人物と同一でもあると思う。
その人物は確実に“意識的にやってる確信犯”なんだろうけど…。
奴隷市場を容認し不和を煽り立て、人間側にも印象操作的なアレで魚人族の悪評を垂れ流し…。
そうまでして「彼」が魚人と人間の仲を引き裂きたい理由は何なんだろうか?
権力の保持、富の独占、過去の罪を隠蔽したいから…などなど、あたりの可能性が考えられるけど、これが“魚人と人間の融和”に関連していると仮定してみると面白いよね!
その確信犯の視点から見ると「人間と魚人が仲良くすると、権力の保持・富の独占・罪の隠蔽などが難しくなる」ってことなのかな?
とりあえず今回は“歴史を欺いた確信犯”的な人物が存在するはずだ!って点に言及するに留めておきたいと思うけど、この辺は本当に面白いポイント!
これらの点を踏まえると、歴史のさらに深い部分まで足を踏み入れていけるような気がしてるんだよね!
「もうちょっとライトな視点で読んでも良いかな?」なんて思ったんだけど、この前提は面白いから、これはこれで今後も掘り下げていこうと思ってる!
いつになるかはわからないけど、今後もちょっとずつ色々思考をまとめていくつもりなのでお楽しみに!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!