890話で使用されたジンベエの武頼貫。
この一撃はいかにも「魚人空手の真髄」って感じで描かれており、とても格好良かったと思う!
今回はそんな武頼貫&水の波動についてバトワンなりに考察し、一歩深いところまで理解を推し進めていければと思うよ!
【スポンサーリンク】
波動とコアラ、または今回の武頼貫の威力について!
今回触れたいのは以下の武頼貫。
以前にも(魚人島編)で使用された技だけど、まさか四皇・ビッグマムを相手にして通用するとは思わなかった!
水の波動をコントロールする魚人空手の特徴が、衝撃の伝わり方に反映されている気がする!
ワンピース890話より引用 水の波動をコントロールする魚人空手の特徴が、衝撃の伝わり方に反映されている気がする!
腰を落とした正拳突きとはまた違って、踏み込みながらの殴り攻撃。
ジンベエの放った一撃はビッグマムのお腹にダイレクトに届き、衝撃の波動を広げてみせた!
また同時に、上記カットはジンベエの「肝の座りっぷり」も表していたといえると思う!
刃物を振り回す四皇・ビッグマムの懐(ふところ)に入り込み、リーチの短い拳でパンチを当てにいくのは正直、非常に高いリスクを備えていたんじゃないかな!
いずれにせよ、この一撃が見事的中して本当に良かった!!
【スポンサーリンク】
水の波動とコアラについて!
さて、前半はジンベエの武頼貫について触れてきたんだけど、これは前置き。
後半では水の波動とコアラについて触れていけたらなんて思うよ!
まずは以下、ジンベエの語る「魚人空手の真髄」について確認してみてほしい!
ワンピース64巻より引用 ジンベエの語る魚人空手の真髄はこのような感じだった!
いわく、魚人空手の真髄は「大気中の水から体内の水へ、衝撃の波動を駆け抜けさせること」のようだ。
前半で触れた武頼貫はまさにそれで、衝撃の波動の伝わり方が実に見事に表現されていると思う!
見ている限り「ガード貫通」の特製も持ってそうだし、魚人空手は実に強力だね!
で、作中にはジンベエ以外にも魚人空手を使える猛者が存在しているんだ。
それが今回のもう1つのテーマである「コアラ」だよね!
ワンピース73巻より引用 コアラは魚人空手の師範代であることが判明している!
魚人空手の師範代であることが判明しているコアラ。
彼女の戦闘シーンはまだ描かれていないわけだけど、これまでの前提を踏まえると彼女も「水の波動」を使えるであろうことは間違いないはずだ!
革命軍の重要人物であることも相まって、かなりの戦闘能力を持っていそうな予感がする!
また重要な点として「人間は魚人と比較して腕力の面では劣る」という。
にも関わらず彼女が魚人空手の師範代になっている…ということは?
もしかしたら彼女は、そこらの魚人以上に「水の制圧」に長けまくってたりするのかもしれない(足りないパワーを技術でカバーするといった意味で)!
今後のシナリオの中でコアラは確実に重要人物になってくるだろうし、彼女の再登場&戦闘シーンがすごく楽しみだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!