ワンピースにおいてもはや無くてはならなくなった概念、覇気。
3種類の覇気を使いこなす事で様々な効果を得る事が出来ます。
今回はそんな覇気と海楼石の関係について考察します。
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覇気とは何か?
まずは覇気とは何かといった部分をざっくりと復讐します。
覇気には現状3種類が存在し、以下のようになります。
覇王色の覇気
王者になる資質を持つものがまとう覇気。
ひとにらみで意思の弱い者を失神させる事が出来る。
武装色の覇気
黒い覇気を手や体に纏うことによって、攻撃力や防御力を上げる事が出来る。
また、武装色の覇気を纏うと、ロギア系の実態を捉える事も出来る。
見聞色の覇気
相手の気配をより強く知覚する能力。
空島の心綱(マントラ)もこの一種とされる。
前衛タイプがこれを主体に戦っている描写は少ないが、ウソップなどの狙撃手が持つと効果が高いはず。
ちなみにウソップは見聞色に開眼した模様。
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海楼石の特徴
ワンピースの世界に登場する特殊な鉱物、海楼石。
海を形にしたものだと言われており、海楼石で作られた手錠などをはめると、悪魔の実の能力者は能力も使えず、手も足も出なくなる。
また、対能力者に効果的なだけあって、ロギアなどの実体も捉えられる。
海楼石と武装色が同一のものである説
海楼石が武装色と同一ではないか?という説もあります。
ロギアを捉えられるという点で、確かに共通していますね。
もし海楼石が=武装色の覇気、という事であれば、海楼石は”海を形にしたもの”なわけですから、武装色の覇気で殴る、ということは“海を形にした拳で殴る”ということになるかもしれません。
また、悪魔の実をモノに食べさせる技術があるように、武装色の覇気をモノに閉じ込める技術も存在しておかしくないと思います。
空島では衝撃を吸収する貝(ダイアル)も出てきましたからね。
覇気のメカニズムに関してはまだ作中では解明されていないようですが、海楼石=武装色の覇気を閉じ込めたもの、と考える視点は非常に面白いのではないでしょうか。
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