海軍からの脱走者も、振り返ってみると色々いるよね。
そこで今回はそんな脱走者たちを一覧にまとめつつ、彼らの動向を振り返ってみたい!
なぜ、彼らは海軍という地位を捨てて海に出たのだろう?
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海軍からの脱走者一覧考察、各々が抱えた事情とは?
今回はかなりざっくりと触れていくつもりだ。
まずは、かつてゾロを捉えていたモーガンから!
ワンピース11巻より引用 モーガンも海軍の脱走者だ!
バトワン的には、モーガンの脱走は“止むを得ない系”のような気がしている!
このまま人生を棒に振るくらいなら強引に脱走しても構わない!みたいな荒くれ精神で脱走したんじゃないかな?
あらゆる力に対する執着心、凄そうだし!
ハグワール・D・サウロ
元々は海兵だったサウロも海軍を抜けて漂流していた。
結果、バスターコールのかかったオハラに流れ着いたんだよね。
ワンピース41巻より引用 サウロは漂流者って感じだった!
サウロの一件は未だに謎に包まれていると思う。
彼はオハラでこそそれなりの活躍を見せたけど“ハグワール”の名を持つキャラは他にいないし、なにより彼は巨人族だ。
エルバフあたりを旅するシナリオが来れば、サウロの背景も語られるかな?
シーザー・クラウン
シーザー・クラウンは脱走というよりは追放。
ベガパンクと共に研究することで充分な知識を学ぶことが出来たことだろう!
ワンピース69巻より引用 シーザーは脱走というよりは追放!
当時から危険思想を持っていたシーザーだけど、追放されてからは少しの間路頭に迷ったりしたかもね。
ドフラミンゴが後ろ盾についてからは好きな研究を存分にやれて満足だったことだろう!
また、ビッグマムの金を騙し取って酒や女につぎ込んだりと、彼なりに“人生を謳歌している”ようにも見受けられる。
X・バレルズ
元々は息子・ドレークからも憧れられる立派な海兵だったバレルズ。
しかし、海賊になってからは子供にも暴力を振るう親父に成り下がってしまったようだ。
ワンピース77巻より引用 バレルズ(ドレークの父)も元海軍だった!
バレルズはドフラミンゴとの“オペオペの実”の取引の回想シーンで登場する。
しかし、オペオペの実はコラソンに盗まれてしまい、その後アジトに乗り込んできたドフラミンゴに銃殺されてしまった。
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X・ドレーク
最悪の世代、赤旗の異名を持つX・ドレーク。
かつて父の海賊団が壊滅した際に海軍に保護され一度は海兵となった。
元海軍だけあって、パシフィスタの存在などに精通している!
ワンピース52巻より引用 で、その息子ドレークも海軍から抜けてる!
現在はカイドウの傘下になっていることもそうだし、オペオペの実問題の因縁も一応残ってはいるし、何だかんだ彼は今後重要人物になってくるかもしれない!
北の海出身であることも物語に何か影響してくるのかも?
青雉
元海軍の中で最強クラスの脱退者といえば、まずは青雉だろう。
彼は赤犬との決闘の後に海軍を去ったようだ。
ワンピース70巻より引用 青雉も海軍から抜けている!
「海軍にいなくても出来ることはある」と世界を見て回り、彼が成し遂げようとしていることは何なんだろうか?
現在は黒ひげの元にいるみたいだし、彼の動向はかなり謎に包まれている!
ゼファー(ゼット)
海軍から抜けた人物の中で最強はおそらく青雉orゼファーだろう!
バトルススマッシャーと呼ばれる義手を用いた戦闘は、なかなかの迫力だった!
ワンピースフィルムZ及びyoutubeより引用 ゼファーは己の正義を全うするために!
彼に関しては“己の信じる正義”を全うするためにネオ海軍を立ち上げ、ダイナ岩を用いてエンドポイントを破壊しようとするなど、なかなか行き過ぎた行動が目立った人物のような気がする。
原作・本編には登場してこないと思うけど、さりげなく彼の残した“影響”くらいは描かれる日が訪れるかもね!
海軍から抜けた人物一覧
最後に以下、海軍から抜けた人物を一覧にしておく!
名前 | 備考 |
---|---|
斧手のモーガン | 消息不明、どこで何をしているのか…。 |
ハグワール・D・サウロ | 巨人族の中でも唯一の「D」 |
シーザー・クラウン | 今や闇のマッドサイエンティスト的な存在に! |
X・バレルズ | オペオペの実を盗まれてドフラミンゴから殺される |
X・ドレーク | バレルズの息子、現在はカイドウ傘下か! |
青雉(クザン) | 黒ひげのところにいると見られている! |
ゼット(ゼファー) | 今のところ映画版のみの登場だ! |
バトワンは今後、ドレークと青雉が特に要注意だと思うな!
あと、タイミング次第ではサウロのバックグラウンドもいつ本編に絡んでくるかわからないから、頭のすみっこに置いて忘れずにいたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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