ゾロの使用した牛鬼勇爪(ぎゅうき・ゆうづめ)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
海列車でTボーン大佐と戦った際に使われた技だね、懐かしい!
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牛鬼勇爪(ぎゅうき・ゆうづめ)考察、牛のモーションから放たれる突進斬撃!
牛鬼勇爪(ぎゅうき・ゆうづめ)を構えるゾロは以下のような感じ!
ゾロの技は基本的に動物モチーフのものが多いわけだけど、牛鬼勇爪では背景に牛が浮かび上がってきてる感じだね!
同じ“牛モチーフ”である牛針とは、またちょっと違う感じの雰囲気を纏っている技だ!!
ワンピース39巻より引用 牛鬼勇爪(ぎゅうき・ゆうづめ)を構えるゾロ!背景に牛が!
牛針と比較してみると、牛鬼勇爪のほうが“一撃に特化している”といった印象。
また、この時対峙した“Tボーン大佐”がかなりの使い手であることをゾロは見破っていたこともあるし、それなりに本気の大技だったんだと思う!
ちなみに技名の由来は“ぎゅうぎゅう詰め”なんだろうね、わかんないけど!
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牛鬼勇爪(ぎゅうき・ゆうづめ)が炸裂した!
で、上記の構えから実際に技が放たれたのが、以下のカットなわけだね!
Tボーン大佐の放った“ボーンオオドリー”を見きった上で放たれたのがこの一閃の斬撃だ!
ボーンオオドリーは“直角の螺旋を描きながら飛翔する斬撃”って感じなわけだけど、こんなトリッキーな太刀筋をゾロは見切ったわけだね!
そして懐に入り込み、スレ違いつつの一撃を叩き込んだ!
ワンピース39巻より引用 突進しながらの斬りつけは迫力がある!
ボーンオオドリーを“見切られた”と悟った時のTボーン大佐の表情はとても印象的。
おそらくはこの時点ですでに“斬られること”を覚悟していたに違いない!
Tボーン大佐は後の“頂上戦争”にも軽く登場してたっぽいから、牛鬼勇爪で受け他傷は致死性のものではなかったようだ。
このことを踏まえてもやはり、ゾロはTボーン大佐に一定の評価をしていたことは間違いないだろう!
「嵐の中、海列車を追いかけるとは天晴だ」と、敵でるTボーン大佐に賛辞の言葉を述べていたし、もしかしたらいつか再びこの2人は相まみえることがあるかもしれないね!
2年後の今となっては、2人とも世界に名だたる剣豪のうちの一人だと思う!
そんなにバカスカ“逸材”が新登場してくるような作風じゃないと思うから、この2人の因縁はこれからも続いていってくれたら嬉しいかもしれないね!
あぁ、ぶつかり合う目的と目的、正義と正義…熱い!!
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