無数の腕を咲かせ戦闘に活用する“百花繚乱(シエンフルール)”。
今回はそんな百花繚乱(シエンフルール)の中から“大飛燕草(デルフィニウム)”について考察し、理解を深めていきたい!
ちなみにデルフィニウムの花言葉は“清明・寛大・楽しみ・激しい愛着”とかなんだってさ!
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百花繚乱・大飛燕草(シエンフルール・デルフィニウム)クラッチ考察、無数の腕でのバケツリレー!
使用されたデルフィニウムは以下のような感じ。
まずは地面に道が出来るように、無数の腕を咲かせるところからスタートするのがこの戦い方の骨子だ!
この女湯対だけだと「何をやるのかよくわからない」って意見が多そうだけど…?
ワンピース29巻より引用 デルフィニウムで腕の道を作り上げるロビンの様子!
デルフィニウムによって生み出されたのはまさに“腕の道”と呼べるようなもの。
この技が使われた相手は空島の神兵長ヤマなんだけど、バケツリレーのように腕の上を転がしているシーンはなかなか印象的だった!
戦い方ひとつにしても、コミカルでわかりやすい工夫が凝らされていて良いね!
ワンピース29巻より引用 デルフィニウムの腕の道の上を転がされるヤマ!流れ作業でゴロゴロ!!
そして、この技の本当の狙いは“転がすこと”ではなかったんだ。
実はもっとずっと恐ろしい狙いを秘めていたわけだけど、そのあたりは後半で触れていこう!!
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大飛燕草(デルフィニウム)の真の狙い!
デルフィニウムの真の狙いは以下。
そう、相手をゴロゴロとバケツリレーのように転がして、断崖絶壁から突き落とすことが目的だったわけだね!
暗黒予言で有名なロビンがやると、なんとなく火曜サスペンスの匂いがする!
ワンピース29巻より引用 断崖絶壁から突き落とすロビン!怒りの突き落としだね!
ヤマとしては自分の戦闘能力(というかパワー)に絶対の自信を持っていたっぽい感じだったから、このような敗北を喫するとは思っていなかったことだろう!
しかし実際は“柔よく剛を制す”のコトワザ通り、ロビンの作戦勝ちになった。
しかも遺跡を無作為に壊し続けていたヤマに対し、ロビンは相当にご立腹だった様子!
崖から突き落とした後に、もう一発怒りの追撃を加える!!
ワンピース29巻より引用 ロビンの追撃が決まる!!容赦なしだけど爽快だった!
この一撃はロビンの“怒りの一撃”だと解釈するのが妥当だろう。
いや、もしかしたら落下中に意識を失えるための“武士の情け”的なアレだったのかもしれない!
とはいえ神兵長ヤマのしてきた遺跡破壊はロビンにとって相当に腹立たしいことだったっぽいから、前者として解釈するほうがどちらかというとナチュラルかな?
ロビンの技は非常に柔軟性に富んでいるから、今後の活躍からも目が離せないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!