以前こちらの記事で、サンジ達がよくサングラスをかけてたり、髪の毛が金髪なのは“遺伝子的なアレ”が影響してるんじゃ?って文章を書いた。
◯【ワンピース】戦争屋のカルマ、アルビノ染色体・劣性遺伝についての考察・妄想。
「イチジの髪色、金髪で出てたよー!」という意見もあったから読み返してみたんだけどちょっと見つけることが出来なくて…見落としかな?
ともあれイチジが金髪だろうと白髪アルビノだろうと、彼らの“染色体に異常があるのかも”って説は一応昨日はすると思うんだ。
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直視できる太陽、ALLBLUEとONEPIECE、そして感情のプロミネンス
ルフィの夢が“ONEPIECE”で、サンジの夢が“ALLBLUE”。
この2つがONEとALLで対比していることはほとんどの人が気付いていると思う。
ルフィは“自分の意思を貫くタイプの格好良さ”で描かれているし、サンジは“自分を犠牲にするタイプの格好良さ”で描かれている感じだよね。
ちなみにゾロはどっちにも属さない“無我の境地の格好良さ”で描かれている印象!
で、サンジが借りに目が弱くて“普通の人より過剰に太陽を眩しく感じる体質”だったとするならば、よくつけているサングラスにも納得がいく…。
ここまでは以前の考察で触れてきたよね!
ワンピース81巻より引用 サンジはよくサングラスをかけているよね!
まぁ、これがオシャレサングラスって可能性も充分にあるんだけど、このページではこのサングラスが“眼を守るため”って理由でつけているとしてみたい!
サンジは地下牢に閉じ込められていた経験もしているし、この考え方は全然ナチュラルだと思うんだ。
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サンジにとって“直視できる太陽”とは。
物理的に“光に弱い”という体質を持っていたなら、サンジにとって“太陽を直視する”というのは、人生にとって最も危険な行為のひとつかもしれない。
でも、サンジにとって“直視できる太陽”というのもいくつかあると思うんだ。
これまでの描写を見る限り、そのうちのひとつはやっぱり“サンジのお母さん”だろうね。
ワンピース841話より引用 サンジはお母さんに“料理を作る喜び”を教わった!
この時の笑顔は幼少時のサンジの胸に刻み込まれたと思うし、毎日過酷な扱いを受けていた中での“唯一の希望”みたいな感じだったんじゃないかな?
それはまさに、サンジにとって“生きるための灯台”みたいなものだったと思うし、彼女はサンジの中で文字通り“太陽のような存在”だったことだろう。
で、サンジにはもうひとり太陽のような存在がいると、バトワンは思うんだ。
それがモンキー・D・ルフィという男なんじゃないかな!!
ワンピース5巻より引用 ルフィはサンジにとっての直射出来る太陽?
ルフィに誘われて海に出て、サンジは本当にいろいろな経験をしてきた。
その中で“信頼してもらえる”という経験とか“仲間というものの素晴らしさ”とか、様々なことをルフィから与えてもらったと思うんだ。
常に冒険心を持ち、全ての感情をメラメラと燃やし尽くす太陽のような男。
モンキー・D・ルフィの灼熱のような感情のプロミネンスに触れて、サンジも大きく変わったことだろう。
今回サンジが“自分を犠牲に仲間を救おうとした”というエピソードにも、こういった“ある種の憧れ”が影響しているような気がしてならない!
目が弱いサンジは本当の太陽は見れないけど、ルフィの内にある灼熱なら肉眼で捉えることが出来る…。
もしかしたらサンジの心理の裏側には、そんなチョイ設定があるのかもしれないね!!
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