【ワンピース】結婚破談・脅威の一手はオーズ族、そうかその線があったか!

これは完全にバトワンの思考の盲点に入っていた。

そうか、なるほど。このルートがあったのか!!

今回はTwitterのフォロワーさんから寄せられた“脅威の一手”にバトワンの考察を乗せて文章を紡(つむ)いでいきたいと思うよ!

今のところ考察アイデアはTwitterのメッセージ機能でやりとりすることが多いんだけど、バトワンだけだと見えない部分を教えてくれる人がいて、そういうのを想うと世界の広さを痛感してしまう!!

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結婚破談・脅威の一手はオーズ族、そうかその線があったか!

今回提示された一説は“ローラが蹴った政略結婚の相手はオーズ族だったんじゃないか?”という脅威の説だ!

バトワンはオーズ族は“モンスター”って感じで捉えていたから完全に思考から除外されてしまっていた。

しかし、その固定概念を取っ払っている人が確かに存在したんだ。

オーズ族が政略結婚の相手ならば、一応全体の辻褄はビシっと合ってくることに注目したい!

オーズ47
ワンピース47巻より引用 オーズのサイズ感は過去最大規模!

まず、生物そのものについて。

頂上戦争でのリトルオーズJrを見ると分かる通り、オーズは人間と意思疎通が出来る立派な“種族”だ。

そして、生物であるからには、その個体には“オスとメス”が存在するわけで、それらが世界のどこかに“オーズの集落”のようなものを形成していてもおかしくはない!

ビッグマムほど全世界に情報網を網羅している人物であれば“オーズ族が暮らす場所”を知っていてもおかしくはないだろう!

そして、ビッグマムは今回の政略結婚において“現四皇と圧倒的な差をつけ、海賊王になるシナリオ”を描いていたんだ。

で、以下も指摘してもらったカットなんだけど、四皇の強さを計る指標のひとつはコイツが明言している!

47モリア
ワンピース47巻より引用 モリアの一言は四皇の強さを計る指標!

モリアは「これほどの部下がいりゃ、あの時カイドウに負けることもなかったか…!!」的なことを言っているんだ。

確認すると、これらはモリアの生み出した“影を入れたゾンビ軍団”を指して言っている言葉なんだけど、この時のモリアの心情をすべて把握することは現時点で出ている情報では不可能。

つまり、モリアがこの時“オーズ”を計算に入れていなかったとは断定できない!!

後半では、仮にオーズがローラの政略結婚の相手であった場合、どのようなことが起こり得るだろうか!

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重なり合うスライドのように合ってくる辻褄!

以下は頂上戦争に参加した白ひげ海賊団の様子。

今振り返ればこのカットは、ビッグマムがルフィ相手に送り込んだ“怒りの軍団”と同等レベルの軍勢に見える。

個々の実力には差があるかもしれないけど、さすが四皇!ってことでわりと拮抗している感じがするわけだよね。

でも、もし仮にマムが“ローラとオーズ族(の王)との政略結婚”に成功していたら戦力図はどう塗り替わるか。

566白ひげ
ワンピース566話より引用 オーズが10体でも加勢すれば、白ひげの一団をすら圧倒できるだろう!

【ワンピース】巨人族とビッグマムの関係性、提示された“憤怒の感情”について!

上記の記事でも触れたけど、バトワンは“ローラの政略結婚の候補が巨人だった”っていうのは少し違うかな?と思っている。

マムの軍団に巨人が少しプラスされたところで、この戦力差にはさほど大きな影響を与えることは出来ないだろう。

巨人族は確かにデカいけど、まだ“人間で対処できる範囲”なんだ。

それは海軍のような“人間が管理する組織”に、部下として巨人族が紛れ込んでいることからも読み取ることが出来る。

しかし、もしマムに加勢する種族に“オーズ族”がカウントされていたら?

オーズ
ワンピース777巻より引用 巨人族とかのサイズ感の比較!

人間、巨人、オーズ族のサイズ感の比較は上記カットが参考になる。

これほどまで巨大なオーズ族であれば、ほんの10人でも駆り出すことが出来れば戦況に大きく影響を及ぼすだろう。

リトルオーズJrはドフラミンゴに足を斬られてしまったけど、あれはドフラミンゴだから出来ただけでほんの例外。

あの時仮にドフラミンゴに対して10体、20体のオーズ族が向かっていってたら、さすがのドフラも簡単にヒネリ潰されていたことだろうしね!

そう、マムが“オーズ族を従える”というビジョンを持っていたとしたら、この政略結婚は“アリ”のラインに乗ってくるはずだ!

さらに、ローラもローラでこんなアホみたいにデカい相手とはさすがに結婚したくないはずだしね!

ローラはわりと“見境ないタイプ”だったけど、このサイズを見たら結婚を拒否するのも超自然!!

ローラが蹴った政略結婚の相手がオーズって説…もしかしたら有り得るかもしれない!!

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