以前の考察の中で“三つ子ならではのシンクロ同期”について触れた。
◯【ワンピース】三つ子ならではのシンクロ同期、失った代償に得たものもありそう…って話!
これもこれで面白そうな考え方ではあるんだけど、今回はもう少しシンプルに考えてみたいと思う!
最もナチュラルっぽく見える“イチジだけなんか動きが違う件”について…って感じだ!
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脱出を見届けたイチジの沈黙&ニジとヨンジとの方針相違!
順序立てて触れていくために、まずは以下のカットからピックアップしてみたい!
それぞれの位置関係の問題もあったけど、このカットではジャッジを支えるヨンジとニジが描かれているね!
彼ら2人には“可哀想”とかの感情がないわけだけど、ジャッジを守るのは最優先!と考えているようだ!
ワンピース872話より引用 ジャッジを支えるヨンジとニジ!
レイジュは「父に従うようプログラムされてる」的なことを言ってたけど、この2人に関しても同様…という考え方は至極ナチュラルかもしれない!
別の可能性としては「こう動くのが最も合理的だ」と2人が考えているケースもあると思うけど、とりあえずこのページではその可能性は一旦思考の端に追いやっておきたいかな!
彼ら2人は何よりもジャッジの身の安全を優先するようにプログラムされている…そう考えるのは、とてもわかりやすい!!
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イチジの反応だけが違う件!
で、これは前回からすでに指摘され始めているわけだけど、イチジの反応だけはニジ・ヨンジとは少し違う様子。
混色バグを使用した時点では“同じ立ち位置”にいたわけだけど、そこからそれぞれが違う動きを取り始めたわけだね!
ニジ・ヨンジはジャッジのほうへ、イチジは連合軍の護衛へ…といった具合に分散した!
で、イチジは連合軍の護衛を見届け、以下のような沈黙を残している!
ワンピース872話より引用 見届けたイチジの沈黙は何を語る?
イチジの感情は、ニジ・ヨンジと同様に損なわれている…これはおそらく、もう確定だと思う。
以前ペロスペローにアメでガチガチに固められてしまって殺されかけた時の振る舞いが裏付けになってるしね!
でも、イチジに関してはニジ・ヨンジとは違うプログラムで動いている感じを受けるのは今回の立ち回りを確認すれば誰しもが意識の端に止めるはず!
となると、彼らにとってのプログラムの違いは以下のような感じかな?
- イチジ…任務遂行を優先するプログラム(身内の命よりも任務遂行を重視)
- ニジ・ヨンジ・レイジュ…被害を抑えることを優先するプログラム(身内の見の安全を重視)
いちおう、こうやって分離して考えると辻褄は合う感じだろうか!
若干守備的にも感じるけど、ここまで少数精鋭で立ち回るなら効率的な布陣だったりするかもしれないね、この役割分担は!
最後に見せた「イチジの沈黙」が何か特別なことを意味してそうではあるんだけど…さて、どうなるだろうか!
イチジ・ニジ・ヨンジの感情欠落はどこかで回復してほしいような気もするし、判断が難しいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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