【ワンピース】血統因子とベガパンク、ジェルマから世界政府へ流れた科学者の足跡について。

ジェルマの生成した“ヒト”がクローンだと正式に確定した840話。

バトワンも今年の1月頃からずっと指摘してきたけど、半年たってようやく的中した感じだ!

ちなみにクローンに関する最新の考察は以下。

【ワンピース】人間の境界線、クローン人形はあくまで人形だから人間じゃない?

さて、今回の840話ではジェルマにベガパンクの手が加わっていることも確定したね!

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血統因子とベガパンク、ジェルマから世界政府への流れた科学者の足跡について。

どうやらベガパンクが“クローン技術”を発見したのはジャッジと共に研究していた時代のようだ。

血統因子に関しては以下の70巻にて軽く解説されている!

70血統因子
ワンピース70巻より引用 ベガパンクは血統因子を発見している!

血統因子を用いれば、ジェルマのようなクローン兵も生成できるし、SADだって製造できるということだ。

この2つに共通するモノがパッと浮かんできてしまうのはバトワンだけだろうか…。

悪魔の見ってやっぱりもしかして、アレが変貌して生まれたものじゃないのか?

そんな予感が脳裏をかすめてしまう!

…話を戻そう。

ベガパンクは“血統因子”を発明し、その後世界政府によって捕縛・買収され、政府の科学者になったようだ。

その時の部下こそがシーザー・クラウンだったわけだね。なるほど。

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ベガパンクの生まれた国とその後の方針について

ベガパンクが生まれたのは“未来国バルジモア”であるとされている。

ここでは動物をエネルギーに変える“改造動物”の研究をしていたり、島ごと温める“土暖房システム”の開発をしていたようだ。

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ワンピース60巻より引用 ベガパンクはバルジモアの出身だ!

フランキーがパワーアップしたことを見ると、兵器的な研究も当然ながらしていたとは思う。

でも、元々は“島の文化を支えるために”研究に勤しんでたっぽい感じだよね。

“土暖房システム”はそういった着想から生まれたんだと思う。

でも、いつしか彼はジャッジと同じ研究所に所属し、その後は世界政府に買収されてしまった。

この時に“方針の転換”があったのは間違いないんじゃないかな?

科学者にとっての最大の悩みといえば、やはり何といっても“研究費用の捻出”だよね。

ジャッジと共に研究していたのは、その資金力を使って自由に研究ができたから。

世界政府に逮捕されてからも研究を続けられたのは、やはり世界政府からの資金提供があったからだろう。

でも、ベガパンクって多分根本的には良い人だと思うんだ。

シーザー追放69
ワンピース69巻より引用 シーザーの研究にストップをかけるベガパンク!

シーザーの研究が危険であることを踏まえて、科学班から追放するベガパンク。

現時点の情報から推測するに、ベガパンク周りでは“研究費用の捻出と、発明への情熱の間で揺れる科学者の苦悩”が描かれてくるんじゃないかな!

まだまだ情報不足な部分はあると思うけど、今のところベガパンクは悪いやつじゃないような気がするぞ!

とはいえ、その科学技術を実際に使用している“世界政府”がどういう存在なのか?っていうのは別の話だけど…。

発明によって便利になることは良いことだけど、使い方を間違えると大きな悲劇を呼ぶ。

そのあたりも今後のワンピースの中では表現されてくるような気がする!

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