ジェルマの殲滅とその科学力奪取を狙うマム。
それに対して明日はそんな惨劇が起こるとは知らずに、結婚式の時を待つジェルマの面々。
これが本来マムが思い描いていたシナリオっぽい感じだけど…徐々に予定が狂い始めている印象!!
ってかサンジが走り出した時点で、計画は完全に狂ったと断言していいんじゃないかな!!
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裸の女王とプリンの功罪、ジェルマ全滅回避のシナリオ&マムに浮かんだ死亡フラグについて!
ビッグマムはまだ状況をうまく理解していない…って感じ。
いうなれば“裸の王様”みたいな感じだ!
何もかもが万事順調に進んでいると思っている様子だね!
サンジが逃げ出したことなんて全く気付いておらず、ジェルマも飲み潰れていると考えている。
あぁ、なんとなくマムに“死亡フラグ”が立っているように感じるのはバトワンだけだろうか!
ワンピース854話より引用 マムは万事順調と思っているぽい!
“ジェルマが本当に飲みつぶれているのか?”という点に関しては次の記事で触れていくとして、以下は“マム陣営に起こっていること”について俯瞰していきたい!
これまで部下に対して恐怖政治を敷設(ふせつ)してきたマム。
荒くれをまとめるならばそういうのも必要かもしれないけど、今となってはそれが仇となり“伝達されるべき情報が滞っている状態”だ!
部下たちは優秀かもしれないけど、組織としては鈍化…いや、下手したら腐敗していると行っていいかもしれない!
そして、ここにきてプリンの一連の流れがある!
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プリンの不可解な行動について!
これまでもプリンに関しては色々と考察してきた。
まだまだ“サンジに心惹かれている”って可能性もゼロじゃない(描写上はとてもそう見える印象で描かれてる感じじゃないけど)と思う。
でも、プリンの行動が“明らかにおかしい”っていうのは誰もが感じるところだよね!
プリンはルフィ&ナミにコッソリと“サンジ殺害の予告”をした。
また、レイジュの足を打ち抜き、ベラベラと計画を喋った。
単純に浅はかちゃん…って可能性もあるけど、これら一連の行動にも何かしら意味を求めたいところ!
ワンピース854話より引用 計画の内容をベラベラと喋るプリン!なぜ?
これら一連の行動を見る限り、プリンが考えていることは2つのパターンに絞っていいと思う。
- 計画を潰したい
- 計画を利用して思う方向へ誘導したい
前者だったらシンプルだけど“次の狙いに欠ける”ような気がする。
「お人形呼ばわり」されていたこととか、ローラに対する回想シーンとかを踏まえると、動機としては充分だけど、これは“特大のイタズラ”の範疇に入ってしまう感じだ。
となると、後者の“計画を利用して思う方向へ誘導したい”と考えてる…と見たほうが自然かもしれないね!
長くなっちゃったから続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!