未来は誰にもわからない…なんていうけど、ルフィvsカタクリの戦いは少し特殊かもしらに。
というのも、今回は「互いがより先の未来を見ようとする」という戦いなんだよね、まさに未来の奪い合い!
今のところ優勢なのは当然ながらカタクリのほうなんだけど…さてこれからどうなるだろうか!
今回はTwitterのフォロワーさんから教えてもらった内容を絡めつつ、以降の戦いに踏み込んでいきたい!
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見えない未来&見える未来、ルフィの捉えているモノとその先について!
今回は2枚のカットを比較しながら眺めていくところから入っていければ…なんて思うんだけど、どちらも891話からの引用。
以下のシーンはルフィが完封されてしまって、文字通り手も足も出なかった場面だね!
この場面では、カタクリの見聞色が圧勝してるであろうことがよくわかる!
ワンピース891話より引用 カタクリの見聞色が圧勝してるであろうことがよくわかる!
戦いの中で未来に先に回り込み、その行動を封じていく。
相手が立とうとするならば立たせないし、相手の攻撃も先んじて潰していくことが出来る。
このアドバンテージは非常に強力で、ルフィとしてはもどかしいことこの上ないことだろう!
カタクリの言うとおり「動きを読まれる」というのはこういうことなんだね、手厳しい!!
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「同じ未来」にまでは追いついた?
まだ完全に確定的ではないけど、どうやらルフィはカタクリが見ているものと「同じ未来」にまでは追いついたように見える。
以下のカットとかは正面から拳と拳のぶつかり合いになっているわけだけど、これが「同じ未来を見ている証拠」になる…ってことだよねきっと!
もしルフィが読み負けてたら拳は衝突しなかったはずで、読みが競り合ったからこそこの描写に到達したといえると思う!
ワンピース891話より引用 「同じ未来」にまでは追いついた?
ただ、Twitterフォロワーさんから指摘されて「ハッ」としたんだけど、ルフィとしては未来を読めるだけで勝ち切れるとは限らないよね。
上記カットを確認しても分かる通り、少しくらいカタクリの先を読めてたところで、能力の相性でも武装色のパワーでもルフィはカタクリに押されていると思う。
だから、もし仮にルフィが100%の確率で「カタクリと同じ未来」を捉えたとしても、パワー&武装色&能力の差で負けてしまうことになるだろう。
ってことは、カタクリの見聞色をひとまわりもふたまわりも越えなくちゃいけない…ってことになってくるね!過酷!!
見聞色、武装色、悪魔の実の能力と3拍子揃って劣勢のルフィが、見聞色の成長によってカタクリを越えるために必要な熟練度。
今後の2人のバトルは、こういった視点から観察するとめちゃくちゃ面白くなってきそうな予感がする!
ルフィの勝利条件は今のところたったのひとつ「カタクリの未来視をぶっちぎるほど上回り、見聞色の分野において決定的な差をつけること」って感じだろうか!!
なかなかハードな勝利条件だけど、だからこそ燃えてしまうね!今後のバトルがいっそう楽しみになってきた!!
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