触れたものをオモチャに変えてしまう能力、ホビホビの実。
ドレスローザ編が過去となった現在の視点から振り返っても、悪魔の実の中で最悪レベルの危険度を持つ能力に分類されると思う!
ということで、今回はシュガーの技やホビホビの実の強さなどについてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
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ホビホビの実の強さ&シュガーの技考察、または覚醒の有無について!
ドフラミンゴの計画における最も重要な部分を握っていたのは、どう考えてもシュガーだ。
彼女の能力は対象を「オモチャ化」させることによって、自在に操れるという凶悪なものだった!
付随して、以下のような特徴が確認されている!
以下のカットは能力の一貫である「オモチャにされたら絶対服従」というルールを告げているところ。
本人の意思とは裏腹に服従を強いることが出来るこの能力は、他にも類を見ない恐ろしさだ!
ワンピース74巻より引用 小熊玩具(リトルブラックベアーズ)で下された命令!
上記カットで描かれているクマのオモチャはあくまで氷山の一角。
シュガーにオモチャ化された人々とその家族は、能力の影響を受けたその瞬間から“これまでの人生とは違う人生”を歩まないといけなくなる…といった点で、精神的にもだいぶオゾましい能力だと思う!
シュガーの技一覧 |
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小熊玩具(リトルブラックベアーズ) |
「記憶を操作することが出来る」…といった点では、WCI編で登場したプリンと近い部分もあるこの能力だけど、凶悪性はおそらくシュガーのほうが上。
特に原作のような使われ方をした場合、ホビホビの実の能力の禍々しさは、一層際立って感じる部分があるかもしれない!
◯【ワンピース】記憶を司る悪魔の実、シュガーとプリンの比較考察!
上記考察は参考になるかどうかわからないけど、よかったら参考に!
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ホビホビの実の覚醒について!
シュガーの悪魔の実はパラミシアに分類されるから、覚醒したら「環境に影響を与え始める」という効果が反映されるものと考えられる。
さて、彼女の悪魔の実は覚醒済みなのかな?それとも覚醒してないのかな?
これは今改めて気になり始めてしまったポイントかも…。さて、どっちだろう!
ホビホビの実は対象をオモチャに変えることによって“絶対服従”を強いることが出来るのが最大の特徴。
また、これに加えて対象を「自分を知っているあらゆる人から忘れ去られてしまう」という状況に追い込む事が出来る。
これは厳密にはドフラミンゴの言う覚醒効果である「環境に影響を与える」とは違う感じだけど、ホビホビの実の効果範囲は非常に独特だ!
この「独特な効果範囲」はどこか、覚醒と紐付けて考えることが出来ないだろうか…?
また、以下で示す“副作用”も絡めて考えていくと、見えてくるものが変わってくるような気がするかも!
悪魔の実の副作用が反映されている珍しいケース!
ホビホビの実のシュガーの関しては「悪魔の実の副作用」が具体的に反映されている珍しいケースだといえるんじゃないだろうか。
パラミシア系の能力者だけに絞って考えたとしても、副作用が登場した例って過去に結構少ない気がするしね!
現在判明している副作用は、おそらくながら以下の3点だけだと思う。
特にドクドクの実とオペオペの実はすでに少し覚醒気味な印象もうける感じだし、これらの能力と同じ枠組みで分類できるのは面白いことかもしれないね!
モチモチやイトイトはこれといった“副作用”がまだ見て取れる感じじゃないから何ともいえないけど「悪魔の実が覚醒したら、強い副作用に襲われる」みたいな裏設定があっても面白かったりするかもしれない!
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