これまで登場してきたVS兄弟。
それぞれの人物像がある程度浮き彫りになってきた中、イチジだけがいまいち見えない感じ。
レイジュは素敵なお姉さん、ニジはチンピラ、ヨンジはゴリラ…って感じなんだけど、イチジだけハッキリしないところが不気味だ!
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謎めくイチジの不気味な点、一線を越えてしまっている感じがするよね。
イチジの人物像を最も反映しているのは以下のカットかな?
レイジュ・ニジ・ヨンジと比較してイチジは“帝王”といった感じ。
その厳格さに関しては、もしかしたらジャッジをも凌ぐかもしれない。
ワンピース839話より引用 イチジの人物像を最も反映していると思われるカット!
ジャッジよりも遥かに合理的で非人間的な判断が出来そうなイチジ。
可哀想とか悲しいといった感情が無いからこそ、非情な決定を下すときにも躊躇がない…って感じの印象。
振り返ってみれば、過去のイチジのカットに遡って見ると、あきらかに差別化されている感じだ。
ワンピース840話より引用 子供の頃のイチジの服に注目!
表情としてはわりと明るい感じだけど、状況は結構深刻。
また、感情の欠落もさることながら、イチジだけ常に“黒いシャツ”を着ている点にも触れておきたいところだ。
やっぱりイチジは“帝王になるべくして生まれてきたし、そう育てられた”って感じだろうか。
もしイチジがその気になってしまったら、どこかのタイミングで“打倒ジャッジ”の旗を掲げる可能性もあるかもしれないね!
その時はきっと合理的な性格ゆえに、ひとかけらの躊躇いもないだろう!
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スパーキングレッドとしてのイチジ
そして次は以下のカットをチェックしておこう。
ニジがデンゲキブルーであるのに対してイチジはスパーキングレッド。
ダイレクトに解釈したら“赤いイナズマ”ってところだろうけど、ひょっとしたらひょっとするかも?
ワンピース838話より引用 チジはスパーキングレッドの異名を持っている!
ここではイチジだけが別格の実力を持っていると仮定してみよう。
たとえばデンゲキブルーであるニジは“青+電撃”ってことで電気を使って戦いそう…っていうのがなんとなくわかるよね。
実際サンジをボコるときに“ヘンリーニードル”っていう電撃技みたいなの使ってたし。
でも、バトワンの知識がないだけかもしれないけど“赤い稲妻”ってあんま見たことないんだよね。
もしかしてサンジみたいな“炎”と、ニジみたいな“電撃”の両方を使って戦うことが出来たりしてね。
そしたらまさに“ジャッジ以上”の戦力になりえそうな気もするしね!
イチジに関してはまだまだ不明点が多く、考察するだけで色々出てきてめちゃくちゃ面白いね!
でも、目はハートになるんだ!
で、そんな不思議な点が多く残るイチジだけど、目はハートになるみたい。
以下のカットをチェックしてみよう!
ワンピース843話より引用 イチジの目もハートに!
これまでのイチジを見ている限り“厳格な帝王”って感じだったけど、このカットではどうやら目からハートが飛び出ているみたい。
正直これまでイチジに対しては、サイボーグとまではいかないものの感情が欠落したサイコパス…って印象があった。
しかし、このカットを見るとほんの少しだけでも人間らしい部分が残っていることが垣間見える!
この“目からハート”が今後のエピソードに影響を及ぼしていくかは不明だけど、一応頭の端っこには置いておきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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