833話に突入することで、とても不可解なポイントが2点も浮上してきた!
ここにはこれから細部まで考察を入れていきたいと思うけど、第一印象から受ける直感的感覚を記しておきたい!
何か核心に迫る手がかりが見つかると良いんだけど…。
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辛かったよな&剣を教えた、サンジにまつわる不可解な2本の糸!
まず触れてみたいのはこれだよね。
サンジが放ったこの台詞。
これは一体、誰に向かって放たれたものなんだろうか?
ワンピース833話より引用 サンジは誰と話している?
上記カットを見る限り“過去の自分”に話しかけているように見える。
これが最もナチュラルな解釈なんじゃないだろうか?
でも、サンジがこの台詞を吐いていることに違和感を感じた人は多いはずだ。
わざわざ声を出して問うようなことなのかな?
これは誰しもが思う疑問だと思う。
あまりに辛い過去のせいで、幼い自分を“心のなかに閉じ込めた”なんていう展開はありえるのかな?
うーん。
“自閉症と多重人格を足して2で割ったもの”とかがリアルな収束だろうか。
それとも、サンジが話しかけているのは自分自身じゃなくて“ジャッジ”に向けてって可能性は残ってるかな?
ジャッジに対して「辛かったよな」って問う理由はあるだろうか?
なんか決定的なモノが出てきそうで出てこない、モヤっとした感じが少し気持ち悪い!
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剣も使えるんだね!
で、サンジの怪しい“問い”に対してはとりあえず“疑問のまま残す”として、また深掘りしていきたい。
で、次に触れておきたいのはこれだよね。
ワンピース833話より引用 サンジは剣を使えるのか?
サンジに対して「剣を教えた」と詰めるジャッジ。
対してサンジの反論の仕方を見る限り、刃物を扱えるのは間違いないみたいだ。
一応王族って感じだし“フェンシング系の剣”とかになるのかな?
サンジが剣を使っているところも、見てみたいといえば見てみたい!
想像以上に王子様感が強いかもしれないね!
ん?ん?ん?
あれ?
でも、サンジの回想シーンで、ジャッジは以下のように発言しているんだ。
ワンピース833話より引用 育てる価値もない?
“育てる価値がないだけで、育てるか育てないのは別の話”ってことかな?
うーん、前後のページでなんか“記憶のブレ”みたいなものが生じているような気もしてくる。
“記憶”とかって概念に触れていくと色々ややこしくなって来るけど、この辺りが影響している可能性も微細ながらあるのかも?
サンジに対する“剣の教育”に関する発言の微妙な矛盾点。
ヴィンスモーク家にまつわる謎はまだまだ深く、今見えている“闇の部分”は、まだまだ氷山の一角にすぎないのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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