半年くらい前に行った考察がここに来て的中!
でも、今のところこの考察はあくまで“部分的的中”にすぎなくて、得られた結果は同じだけどそこに至るまでのプロセスが違う!
これから的中のレールに乗る可能性もあると思うけど、ひとまずこれは外れにカウントしようと思ってるよ!
軽く解説していきたい!
【スポンサーリンク】
部分的的中だけどこれは外れにカウント、サンジとルフィ大喧嘩のシナリオ!
以前考察した内容は以下。
これは今年“2016年4月28日”の時点での考察記事だ!
キーワードは“排他的思考”だった!
◯【ワンピース】サンジとルフィの決闘・大喧嘩のシナリオ、または身内の問題と排他的思考について。
「オレの問題なんだ」という考え方はルフィはとても嫌いで。
ワンピース18巻より引用 ルフィがビビにかけた言葉が蘇る!
全ての問題を自分ひとりで抱え込もうとするビビに対してルフィが盛大にぶちかました啖呵(たんか)。
この言葉一発ででビビはその場に泣き崩れた。
2年の航海の中で色々なことがあったけど、ルフィにとっての“仲間”というものの定義はこの時のものと変わっていないと思う!
自分一人で抱え込まれてしまうことを極めて嫌う傾向にあるんだ、ルフィは。
でも、ことサンジ問題に関してルフィが最も重視する“核心”は別の部分にあると考えていると判断できる!
以下、若干ネタバレ要素があるので読み進める時は注意!
【スポンサーリンク】
ルフィvsサンジの戦いにおいて!
今回の843話〜834話にて、ルフィとサンジの戦いが本格的に行われた。
しかし、その戦いは完全なるワンサイドゲームだった。
過去の考察でも触れたけど、ルフィの対応はビビへ向けたソレとは本質的に異なるものだと思う。
ワンピース843話より引用 ルフィとサンジの戦いが幕を開ける!
ビビにかけた言葉は“相手のため”を思ってかけた言葉だった。
でも、サンジに対してかけたことばは“自分がどうしたいか”を熱く語ったものだったんだ!
- 「お前とは…闘わねェ!!」
- 「ウソつくんじゃねェよ!!」
- 「おれの事蹴るだけ蹴っても!! 痛ェのはお前だろ!!!」
- 「お前が戻って来ねェなら おれはここで“餓死”してやる!!!」
- 「おれはお前の作ったメシしか食わねェ!!!」
- 「お前がいねェと…!! おれは海賊王になれねェ!!!!」
バトワン的に、ルフィの立場なら他にも色々と選択肢があったと思う。
普通なら「何があったんだ?」と相手を問い正すのが自然だよね。
でも、ここで「何を抱え込んでるんだ!?」と問うことはルフィとサンジの関係なら不自然なんだ。
ここは本気でなるほど!って感じた部分。
何が原因かを質問したところでまともな返答が返ってくるほど軽い問題なら、今のような事態には発展していない。
“あの”サンジがここまでの覚悟を持って迫ってくるってことは、それなりの問題があるんだよね、きっと。
そして、そのことをルフィもきっと理解しているんじゃないかな?
常に共に困難を乗り越えてきたサンジがあえて頼ってくれないということは、つまり“排他的どうのこうのといったコトは問題の核心じゃない”と解釈したのかもしれない。
そして、あの場面でのルフィはきっと“ああするしかなかった”んだろう。
とはいえルフィがサンジに対して強い想いを伝えたことによって、折れそうだったサンジの心はもう一度闘志を取り戻したかもしれない!
まずはサンジが状況を打開しようとしない限り、ルフィ達がいくら頑張っても話にならないわけだから、今回の決闘&ルフィが伝えたメッセージにはきっと大きな意味があったはずだ!
現時点では、全体的にサンジが戻ってくる流れから遠ざかっているように見えるけど、部分的には戻ってこれる要素は整いつつあるってことだね!
うぉぉ、あらゆる意味で胸が苦しい!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!