空島でゾロと死闘を繰り広げた神官オーム。
今回は彼の“アイゼンファン&フォーク・フルーレ”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
何はともあれグニャグニャと曲がる鉄雲殺法は、めっちゃ戦いにくそうな印象を受けた!
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鉄の扇(アイゼンファン)&フォーク・フルーレ考察、変幻自在の鉄雲殺法!
アイゼンファンを使用しているシーンは以下。
扇のように広がる鉄雲を用いてゾロを攻撃するオーム。
この一撃は軽くゾロをカスっているし、ゾロの表情も「マジかコレ!」って感じの表情をしているから、変幻自在の攻撃に手を焼いていたんじゃないかな!
ワンピース29巻より引用 アイゼンファンを使用するオームはこのような感じ!!
特に熟練した剣士になればなるほど、相手の動きを“パターン化”して、自分の動作に結びつけていることが多いはずだ。
そして、ゾロはまさに“熟練の剣士”なわけだよね!
これまで普通の刀剣使いと戦いながら剣の腕を磨いてきたゾロにとっては、オームのような変な戦い方をする相手はとくに厄介だったはずだ!
太刀筋を予想するのがめっちゃ難しそうだし、予想した太刀筋とは全く違うところから攻撃が飛んできそうな感じ。
こういった部分に、鉄雲の厄介さがある感じだよね!
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フォーク&フルーレによる刺突!
さらに、オームの攻撃手段はこれだけに留まらない!
他にも“フォーク&フルーレによる刺突”とかも持っていたりして、ゾロとしても序盤はわりと防戦一方な感じだったのが印象的だったよね!
最終的には百八煩悩鳳でゴリ押し&パワー勝ちすることで逆転勝利することが出来たけど、百八煩悩鳳が実践レベルに到達していなかったらヤバかったことだろう!
ワンピース29巻より引用 フォーク&フルーレによる刺突も面倒くさい!
こうやって今あらためてオームの技を振り返ると“刺突系の攻撃”が多いことに気付く。
ちなみに、バトワンは剣道のことはそこまで詳しくないんだけど、薙ぎ払ったり振り下ろしたりするような斬撃よりも、刺突のほうが避けにくそうなのはきっと間違いないよね!
オームのように“リーチが不安定”な武器を使用している相手だったら、これは一層のことだと思う!
そう考えると、オームもオームでそれなりに「最も鉄雲を活かすにはどうするのが良いか?」を問い続け、その結果辿り着いたのがこの戦闘スタイルだったりするのかもしれないね!
ぶっちゃけ、神官ゲダツとか神官サトリとかはかなり微妙な印象を受けた。
これら一連の刺突系攻撃手段は、空島の神官の中でも“オームが圧倒的に優秀な戦闘員である”ってことがよくわかる技のひとつかもしれないね!
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