まるで“夢の国”のようだったホールケーキアイランド。
冒険を進めていくに連れ、夢の国の見え方は“狂った悪夢”のようになってきている!
今回はWCIを取り巻く複数の“アナザーワールド”について考えてみたい!
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隣り合わせのアナザーワールド、複数の異空間の絡む果ては?
今回の846話で登場したアナザーワールドのひとつが、シャーロット・モンドールの創り出す“本の世界”だ。
この世界では何もかもがチグハグに進み、自然なような不自然なようなアレコレが自在に動き回っている。
さすがのルフィもめっちゃ混乱しているみたいだったし、ここが“不思議な世界”であることは疑う余地はないだろう!
ワンピース846話より引用 モンドールの生み出した本の世界!
前後の描写を見る限り、ルフィ“だけ”が現実世界にいながらしてこの空間を体験していたみたいだ。
ルフィに呼びかけるナミの声だけは届いている感じだったから、これは異空間というよりは“錯覚・幻術”みたいな感じかもしれないね。
相手の精神だけを支配して、本の支配に閉じ込める…。
今のところ、モンドールの能力はそういう類だと予想できるけど、これが出来るなら能力の影響力次第ではWCI全体を“本の世界”に閉じ込めることが可能になってくるかもしれない。
彼の操る“本の世界”は、今後鍵を握ってくるかもしれないね!
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鏡の世界も捨て置けない!
新キャラが続々登場していたり、衝撃的展開が続きまくっているからアレだけど、鏡の世界・ミロワールドも捨て置けない。
チョパ&キャロが迷い込んでいる異空間がこれだけど、鏡世界もなんだかんだいってWCIを構築する重大な構成要素の一つだといえるだろう。
現に誘惑の森にも影響を及ぼしてたっぽいしね!
ワンピース838話より引用 鏡の世界も重要な異空間のひとつ!
こうやって見ていくと、ホールケーキアイランドには複数の“不思議な世界”が隣り合わせで重なっているようにみえる。
- 現実の世界
- 本の世界
- 鏡の世界
ついでに言うならベッジのこの能力も異空間に分類できるんじゃないだろうか。
ベッジいわく、体内は彼の“自在空間”らしい。
ワンピース81巻より引用 シロシロの実のベッジの体内は自在空間!
それぞれのアナザーワールドに繋がる“扉”は全く違うものだけど、複数の異空間がバリバリ影響し合いまくっていることがわかる。
「ビッグマムってもしかして、空間系の悪魔の実を意図的に収集してるんじゃないかな?」なんて思ってしまうほどだ!
確かに空間を支配してしまうことは、ものの見え方を支配するということにも繋がる。
異次元がどうの…みたいなサイエンスな話までには発展させずとも、マムの元にそういう悪魔の実が集まってきていることに関しては、偶然で片付けてしまうには少し惜しい気もするかな!
また、もしビッグマムが“異空間どうこう系の悪魔の実を集めてる”ってことならば、本の世界・鏡の世界・城の世界以外にも他の空間が登場してくる可能性があると思うしね。
なんとなく漠然と“登場しそうな悪魔の実”として考えていくより、こういった方針に基いて“異空間系”に絞って注目していくと、新しい切り口で見えてくるものがあるのかもしれない!
まだまだ全貌が明らかになっていないビッグマムの総戦力。
さらなる追加情報がどっち方面で展開されていくのか…ワクワクで胸が打ち震える!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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