エネルの使用する、獣型の雷撃・雷獣(キテン)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
他の技と比較してもかなり“凝ったデザイン”をしている感じだし、エネル的にも遊び心を発揮し技にカウントされるかもしれないね!
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雷獣(キテン)の強さ考察、轟く雷鳴・走る雷獣!
雷の速度で相手に迫り、感電させてしまうエネルの技の数々。
その中でもキテンは“ワンピースらしからぬ技”っぽい印象を受けるところだ!
以下のカットを確認してみよう!
ワンピース30巻より引用 放たれた雷獣(キテン)を使った時の様子はこんな感じだった!
上記カットは使用されたキテン。
犬のようなオオカミのような姿を象った雷撃がエネルから放たれ、ゾロに向かって走っている!
ワンピースの世界観における“独特のリアリティ”を踏まえると、ここで動物の形を模したところでダメージは一緒、無駄が多い技のように見える部分はあるかもしれない!
しかし、よくよく考察していくと、その真意がチラリと見え隠れしてくるかも!
エネルは今のところ、作中で唯一“自分が神であること”に強くこだわった人物だった。
もしかしたらキテンやヒノといった“動物を模した雷撃”を使用することで、神としての威風を表現しようとしたのかもしれないね!
だとすれば、誰よりも“自分は神ではない”ということを理解していたのはエネル当人だったりするのかも…?
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あのゾロですら回避できなかった!
キテンに関しては、あのゾロですら反応するのが限界であり、回避行動が全く取れなかった。
それどころか、たったの一瞬で感電し、その場に崩れ落ちてしまったことで有名だよね!
ルフィはゴム人間だからギリ対抗出来たものの、この時点でのエネルがどれくらい“ずば抜けた強敵”だったかがよくわかるところだ!
ワンピース30巻より引用 雷獣(キテン)にはあのゾロですら沈黙した!桁違いの強さ!!
ここまでハッキリとゾロが敗北したのは、ミホーク意外ではエネルくらい。
スリラーバークではくまにも瀕死の重傷にさせられたけど、あれは自分からダメージを肩代わりした…という背景があったからノーカウントだよね。
そう考えると、エネルは作中でゾロに“決定的な敗北”を突きつけた、数少ない人物であることがよくわかる!!
エニエスロビーでも、魚人島でも、ドレスローザでも。
ゾロがここまでの大差で敗北することは無かったんだ。
今でこそエネルは地球(?)を離れて月に行っているみたいだけど、今戦ったらエネルとゾロってどっちが強いんだろうね!気になる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!