【ワンピース】革命軍支部長暗殺計画と23人の被害者、または革命軍本部・支部とかそっち系の情報について！

黒ひげ海賊団によって壊滅へと導かれた革命軍の総本部・バルディゴ。

現時点で革命軍の動向は謎のヴェールに包まれているけど、いったい今頃どこで何をしているんだろうね！

ドラゴン、サボ、コアラ、ハック、イワさん…と、良いキャラ揃いだし、どうかどこかに潜伏して再起を狙っていてほしい！

革命軍支部長暗殺計画と23人の被害者、または革命軍本部・支部とかそっち系の情報について！

そんなこんなで今回のテーマは革命軍。

過去のエピソードを読み返していたら、以下のようなカットを見つけたので、この機会に触れておこうと思うよ！

どうやらCP9の面々は、かつて“革命軍支部長暗殺計画”とやらを受け持っていたようだ！

ワンピース39巻より引用　どうやらCP9は革命軍支部長暗殺計画を受け持っていた様子！

革命軍支部長暗殺計画では「支部長のうちの3人を暗殺すること」がミッションとされていた様子。

革命軍とCP9の間に行われている裏の戦い…なんて考えると燃えてしまうね！

また、革命軍は“CP9が暗殺に乗り込んでくること”を知っていたわけで、その上で犠牲者が増えたってことは…おそらくはCP9をを迎撃しようとしたんじゃないかな？

だから犠牲者は23人にも膨れ上がってしまったんだろうね！

これではもはや暗殺ではなく衝突。それでも仕事をやり遂げるCP9は流石だ！

今回のCP9の情報漏えいは、チャパパ（フクロウ）のうっかりミス（？）みたいなのが災いして、結果的に23人もの犠牲者を出してしまったのだという！

うーん、さすが口軽いなフクロウ！

ワンピース39巻より引用　フクロウが喋ってしまったことで暗殺計画を喋ってしまったのだという！

まぁしかしともあれ、フクロウも大声で計画を吹聴して回っていたわけではないはず。

ポロっとこぼしてしまった言葉を拾われただけ…ってことであれば、革命軍の情報力も相当だ。

また、CP9が支部長を暗殺しようとしていることを知りつつも、それを回避出来なかったことも気にかかる。

CP9がスゴいってこともあるけど、もし電伝虫とかで本部に連絡を入れていたら、23人もの犠牲者を出す大惨事にはならなかったんじゃないだろうか？

そう考えると、支部長たちは“狙われていることを伝達せずに自分たちだけで処理しようとした”か、あるいは“伝達しようとも出来なかった”…ということになってくるわけだね！

革命軍支部と革命軍本部の間に何かしらの摩擦や軋轢（あつれき）があったりするのか、あるいはCP9側が電伝虫の電波を阻害するジャミング（電波妨害）のような行為を行っていたのか…。

その辺りにも思いを巡らせると、今や忘れられつつある“革命軍支部長暗殺計画”にも、何やら怪しい奥行きが生まれてくるような気がしてならない！