バトワン的はどっちかというと「プリンは本当は良い子」って考え方を推している感じ。
でも、だからといって「プリン=悪いヤツ」っていう考え方を放棄してるわけじゃないんだよね!
じゃあ、バトワンがプリンを悪と見るならば、どのようなシナリオが描かれるだろう?
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黒プリンがガチで悪ならば、着地点を少しだけズラすのが目的かも?って話!
プリンが悪とするならばどう考えるのがベストだろうね?
まず、今、この段階で“計画の暴露”を開始してしまった点に関して考えてみたい!
黒プリンの口にしていることが全て“真実”だとすれば、少なくともこれら一連の暴露行動は“浅はかでくだらない動き”であると言わざるを得ないところ!
いや、それともあえてこのような行動を取ることによって、導き出したい“別の狙い”がある?
ワンピース850話より引用 プリンがヒソヒソ話についての疑問を掘り下げてみよう!
プリンはヒソヒソ話でルフィたちに“ヴィンスモーク家殺害計画”を告げた。
のシーンはオペラが目の前に張り付いてた時にヒソヒソ話をしてたこともあって、一瞬「耳打ちの内容をオペラに聞かれたくなかった?」みたいに解釈したくなってしまう部分。
でも、耳打ちされたルフィ&ナミがこれらの内容を口にすれば、結果的にオペラにも伝わってしまうことになる。
“演技のスペシャリスト”という時点でどの行動ひとつとっても“嘘の可能性”がより色濃くなってくるから面倒だよね!
しかし、これらの点を考え合わせれば、ビッグマム一家によるヴィンスモーク家暗殺計画の狙いは“とりあえず真実”だと受け止めて良いんじゃないかな?
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実は“プリンだけの着地点”が描かれている?
プリンが“完全に真っ黒”だったとしたら。
そして、上記に触れたとおり“ヴィンスモーク家暗殺計画”がマム一家・全員共通の狙いとして機能しているとしたら。
その場合も以下のカットが重要な役割を担ってくるのは間違いないところだろう!
ワンピース848話より引用 降りしきる雨の中で何を思う?
上記カットのプリンが“今の境遇に疑問を抱いている”のは間違いないはず。
彼女が仮に“マム寄りの立場”だったとしても、今回の一連の騒動の中で“違う着地点”を求めようとしている…って可能性があるかもしれないね!
今のところプリンの暴露行動は、結果的に“麦わらの一味”に対する直接的・間接的アプローチのように見える。
プリンは今回偶然侵入してきた“麦わらの一味”を意図的に動かし、今回のお茶会を通して“自分の影響力の届く範囲”を変化させようとしているのかもしれないね!
「お前はまるでお人形だね、プリン」とか言われてるけど、この境遇を変えるため…って感じの動機なら充分考えられるかもしれない!
プリンの存在はまるで“台風の目”のみたいだ!
シャーロット・プリンという存在は、まさに“台風の目”のような存在だよね。
「完全に敵」とするならばその行動は浅はかすぎるし「味方である」とするにしても不可解な点が多い。
こういった“どっちつかずの存在”が1人がいると、やっぱめちゃめちゃ物語に深みが出て来るところだよね!
次回のワンピースもかなり白熱の展開っぽい感じ出し、2017年も初っ端から大盛り上がりだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!