ルフィの使用する多彩なハナハナの技のひとつ、ドスマーノ。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
特に69巻で描かれたドスマーノは、サイズ感の面で興味深い点があると思うから、その辺りも含めて触れていきたいと思うよ!
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69巻で描かれたドスマーノ考察、表現とサイズ感の違いについて!
まずは69巻で描かれたドスマーノについてチェクしてみよう。
巨大化してしまた子供達を押さえ込み、鎮静剤を撃つために使用されたのがコレだね!
チョッパーのサイズを見れば、ドスマーノのサイズ感が確認しやすいと思う!
ワンピース69巻より引用 使用されたドスマーノの様子はこんな感じの表現だった!
さて、次にチェックしてみたいのは以下の“ヒガンテスコマーノ”だ!
これも“巨大な手”を生み出すタイプの技だね!
上記のドスマーノと比較すれば遥かに大きいことがわかる!
ワンピース69巻より引用 上記のドスマーノと比較すれば遥かに大きいことがわかる!
このサイズの違いをチェックすると「断然ヒガンテスコマーノのほうが大きいじゃん!」なんて思うかもしれない!
しかしながら、後半で示していく“ドスマーノ・クラッチ”を今回の比較に追加すると、少し見え方が変わってくるから面白いところだ!
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ドスマーノクラッチとの比較!
さて、後半ではいよいよドスマーノ・クラッチとも比較してみよう!
ドスマーノ・クラッチを使用している場面は以下で、2年前の“対トビウオライダーズ戦”において用いられている感じ!
確認するとわかるけど、サイズ感がページ最上部引用(69巻)のドスマーノに比較して、かなり小さい点に注目したい!
ワンピース51巻より引用 二本樹(ドスマーノ)クラッチを使用するロビン!サイズ感の違いをよくチェックしたい!
こうやってドスマーノとドスマーノ・クラッチを比較すると、69巻で描かれたドスマーノは、どちらかというとヒガンテスコマーノに近いサイズ感で描かれていることが分かる!
ちなみに生やすことの出来る腕の本数には恐らくその時によって“限度”があるはずで、ロビンもそのキャパシティの中である程度調整しつつ技を使っているはず。
となると、今回の“ドスマーノ同士のサイズ感のズレ”は、2年前と2年後のロビンの“成長の差”とリンクしているのかもしれないね!!
もし2年前と2年後でロビンが“成長しているであろうこと”を踏まえて技の描写にも変化を与えているとしたら…。
あくまで仮定の話に過ぎないけど、尾田先生ならそのあたりまで計算して組み立ててそうだから恐れ入ってしまうところ!
ワンピース世界の“こだわりの深さ”は尋常じゃないと思うし、時にはこういった側面から世界観に光を当ててみるのもまた、めっちゃ面白いことだったりするのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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