【ワンピース】810話「ぐるわらの一味、上陸」ネタバレ感想&考察!

以下、811話のネタバレ感想&考察になります。

ジャックの一味と正面から戦う勇猛なミンク族たち

今回の811話では、ぐるわらの一味が上陸する前後のエピソードが語られます。

中でも存在感を放つのはやはり「旱害のジャック」でしょう。10億ベリーの賞金首であることも判明しています。

810ジャック
ワンピース810話より引用 ジャックの懸賞金額が10億ベリーであることも明らかにされた!

ジャックに関しては色々な説がありましたが、外見が発表されてひとしきり落ち着きましたね。

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810話の大まかなあらすじ&感想と考察

また、以下のとおりジャックの食べた悪魔の実に関しても「ゾウゾウの実の古代種」であることがネコマムシの旦那の発言から判明しています。


ワンピース810話より引用 ジャックの食べた悪魔の実はゾウゾウの実の古代種だそうだ!

ネコマムシの旦那と対峙するジャック。

また、ハートの海賊団のベポの絡みで、ハートの海賊団も対ジャック戦に参戦することになります。

ハートの海賊団810
ワンピース810話より引用 ハートの海賊団も参戦した!

ちなみに上記のカット、一番左に女性キャラクターが写り込んでいますね。

ハートの海賊団には女性クルーが存在していることが確定した瞬間ですね、これは。

昼夜途切れることなく、戦いは5日続いた

ジャックとの戦いは熾烈を極め、戦いは昼夜途切れることなく5日間も続いたことが、全力のシシリアンの口から明らかにされます。

海から続々と援軍を投入するジャック。

個々の戦闘能力としては、ジャックを除きミンク族のほうが全体的に上回っていた様子でしたが、ジャックに対してはネコマムシの旦那とイヌアラシ公爵があたっています。

徐々にリードを広げ、戦局の優位を拡大していたミンク族でしたが、そこでついにジャックが「兵器」を持ち出してきたわけですね。

爆風の速度で広がる殺戮ガスの前に、さすがのミンク族もなすすべもなく、あっという間に壊滅してしまいました。

さらに実力のある強者たちは貼り付けにされ、拷問をされてしまう始末。

ジャックのあまりにも凶暴で残忍な性格が、強く打ち出されたシーンだと思います。


ワンピース810話より引用 イヌアラシ公爵の言葉は届かない!!

そしてイヌアラシ公爵の嘆願も届かず、そこから丸一日の間、ゾウでは惨劇が繰り返されたそうです。

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ジャックの死亡記事

そして、その翌日…ジャック襲来から6日目にジャックはゾウを立ち去ったことがイヌアラシ公爵の口から明らかにされます。

その日はちょうど、ドフラミンゴをルフィが撃破した日。

ジャックはドフラミンゴを奪還すべくゾウを出向したと、イヌアラシ公爵は断言しています。

ちなみにそのジャックの行方は世界政府によると「死亡記事」として世の中に周知されたようでした。

810ジャックの死亡記事
ワンピース810話より引用 ジャックの死亡記事が政府によって流されているようだ。本当に死亡しているのだろうか?

上記カットのように、ジャックは死亡したと報道されていますけど、それは果たして事実なんでしょうか。

ここはまた別の記事で考察していきます。

さらに翌日、ぐるわらの一味がゾウに到着する

そしてジャックが去った翌日に、ぐるわらの一味がゾウに到着したことが、チョッパーの口から明らかにされます。

ゾウへはシーザーのガスを使用した気球によって登象した模様。


ワンピース810話より引用 シーザーのガスを使用してゾウを登るぐるわらの一味!

ゾウに登ってみるとミンク族は壊滅…ジャックの残党が少し残っているだけでした。

おそいかかるシープスヘッドを撃退し、ミンク族立ちを救出しようとするチョッパー。

そして、次回のエピソードにつながっていきます。

バトワンとしては今回の810話のラスト、「世界が待っている」の意味が非常に気になるところです。


ワンピース810話より引用 「世界が待っている」とは一体どのような意味なのだろうか

彼らの言う「世界が待っている」とは何を指しているんでしょうか。

シャンクス、革命軍、それともワノ国の光月一族なのでしょうかね。

このあたりの謎は今後の大きな見どころとなってくること間違いありません。

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