やはり怪しいカタクリの動き!
後半で触れていきたいのは、やはり怪しいカタクリの動きだろう!
以下の考察でも触れたけど、モチモチの見はゴムゴムの実の上位互換のように見えなくもないしね!
◯【ワンピース】モチモチ&ゴムゴムの上下関係・上位互換説、またはルフィ劇的成長の兆しについて!
ビッグマム海賊団の中で最も“底が知れない男”ってことで、カタクリの動向からは目が離せない…と思う!
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傍観するカタクリ&誘導されしホーミーズ!
ここ最近のシナリオでは、878話ではカタクリの動きが最も不気味だと感じる。
マムは人物像の背景が描かれたことでなんとなく底が見えたような気がするけど、カタクリは無口で何を考えているかわからない。
例えば以下のカットでもそうだ。これは876話のもの。
ワンピース876話より引用 手出しをせずにただ傍観するカタクリ!
多数の兵士を相手に奮戦するブルッチョ。
しかし、この時の兵力差を考えればカタクリは、数に任せて押しつぶすこともできたはずだ。
本当に彼が「念のために」サニー号に駆けつけたのなら、ここで“ジワジワお手並み拝見”みたいなことをするだろうか?
カタクリが本当に危機感を感じているなら、畳み掛けて一気に捻り潰すのが最善手。
バトワンとしては876話時点でそれをしなかった理由がとても気になっていたんだけど…877話で以下のカット。
深い意味は無いかもしれないんだけど、関連付けて考えてしまいたくなる!
ワンピース877話より引用 関連付けて考えてしまいたくなる意味深なカット!
無数の兵士たちをミロワールドへと引っ込めるカタクリ。
この後ルフィとの“拳の衝突”があったわけだけど…どうだろうね、これ!
行動の理由はまだ見えないんだけど“麦わらの一味に決定的な打撃を与えないように”ギリギリのラインで立ち回っているように…見える気がする。
ビッグマム海賊団の身内から怪しまれない程度に振る舞いつつも、麦わらの一味に壊滅的被害が出ないように…といった具合でバランスを取りながら。
カタクリは類まれなる見聞色の使い手だけど、もしかして彼に見えているものは未来じゃなく、別のモノだったり…?(あえて言語化はしないでおきたい)
これも878話以降の展開で詳細が明らかになってきそうな部分だよね!
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賭けられた希望にどう向き合うのか?
最後にペドロの自爆攻撃の行く末について触れてみたいと思う!
ダイナマイトに着火してペロスペローを巻き込んだ大規模自爆。
これがシナリオに対してどのような影響を与えるのか?というポイントはとても重要だ!
大きくわけて以下の2点が焦点になってくると思うんだけど…。
- ペロスペローは倒せた?倒せてない?
- ルフィはペドロの希望にどう反応する?
前者に関しては本当に877話までの内容では予想がつかないところで、どっちに分岐してもひとつのシナリオだといえると思う。
倒せてたら良いな、倒せてなかったらどうなるかな。
この辺りに思いを馳せるのはとても面白い部分だよね!
また、バトワンとしては後者の「賭けられた希望」についてが気になっている部分!
以下の830話はトットランド突入前のカットだけど、ルフィの視線の向きが気になる!
ワンピース830話より引用 ペドロにとってルフィは希望の星っぽい。対してルフィの視線は明後日の方向に?
なんとなく…なんとなくだよ?
ペドロの希望に対して、ルフィは「ピンときていない」といった雰囲気がするんだよね。どうかな?
誰かの希望に縛られてしまうのはルフィの生き方じゃないような気もするから、ここは特に今後のルフィの解釈が気になるところ!
ペドロがもしこれで死んでしまっていたら、ルフィだったら「希望を託して勝手に死ぬなよ!」ってなる可能性もあると思うし(もちろん“男の覚悟”と解釈する可能性もあると思うけど)、判断は難しいところだよね!
とにはかくにも、ペドロの生死・ペロスペローの生死・ルフィの反応…などなど、この自爆問題に関するテーマは大きな関心のひとつとなっていきそうだ!
次回の878話、上記の3点のうちいくつの解が明かされるのか…めっちゃ楽しみで仕方がない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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