一旦は収束しようとしているWCI編だけど、今回は最新のバトル考察とは違う観点からスポットライトを当ててみたい!
すっごい個人的な感覚なんだけど、いま冷静に観察してみると、ここにきてプリンの存在が一段と気になってきたんだよね!
なんだかんだあったけど、やっぱりプリンちゃんはWCI編のプリンセスでありヒロインだったなぁ…なんて!
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C・プリンを再びヒロインとして観察してみる!
ということで、今回はこれまでのエピソードを踏まえつつ、プリンについて再びスポットライトを当ててみたい!
恐るべき感情の振り幅、悪意あるサンジへの対応などで読者のヘイトを一身に集めた彼女だけど、今回は「彼女こそWCI編のヒロインである!」という立場に立って、考察を進めていきたいと思うよ!
というのも、まずは以下のカットがあったから!
ワンピース895話より引用 今この瞬間こそ、プリンにとって最も「愛しい時間」になりえる?
上記カットはここ最近のもので、ラビヤンに乗ってルフィ救出へ向かっている場面。
しっかりとサンジに恋心を抱いて以降、もっとも2人の距離が縮んだ「最大のピーク」が今のところココになる感じだよね?
特別なイベントでもない限り、サンジとプリンはやがて離れ離れになってしまうと思う。
そのことを前提にすると、上記の場面はプリンにとってやがて「決して消したくない思い出」になるんじゃないかなぁ…。
なんとなく「満月の海の下、空飛ぶ絨毯に乗った二人」というシチュエーションは幻想的で美しい気がするし、やがて思い返される名シーンになるような気がしてならない!
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2人の想いのすれ違いが起こった場面!
全てはタイミングだったと思う。
今、これから先のプリンのことを考えると、以下のシーンがいかに重要な場面だったかがよくわかるよね。
あの時プリンが違う選択をしていれば、シナリオは全く違う世界線につながっていたような気がする!
ワンピース845話より引用 自分を騙すつもりのプリンを抱き寄せるサンジ!
雷鳴が鳴り響く中、自分を騙すつもりのプリンを抱き寄せるサンジ。
この時の彼女の思考はまだ「悪プリン」って感じだったからアレだけど、もしすでにサンジの実力に惹かれていたら?
すべての引き金はお茶会当日の「第三の目のお披露目」だと思う。
例えば、仮にこのタイミングで彼女がサンジに“第三の目”を見られていたらどうなっていただろうね?
そうすると、彼女の心を動かすキッカケとなった「なんて美しい瞳だ」というサンジの台詞は、きっとこの時に引き出されていたんじゃないだろうか!
もちろんこれは““if””の話になってしまうけど、この流れになっていたらサンジは完全にルフィ達の言葉に耳を塞いでしまっていたかも…なんて思う部分もある。(それでもやはりサンジを信じたいけど)
さて、どうなんだろうね?
今回のWIC編では2人の思いは完全にすれ違ってしまったけど、もし少し違うキッカケがあれば真逆の結果になっていたのかも…なんて考えると、色々考えさせられてしまうところだ!
サンジと離れた後、プリンは後悔するのかな?それともまた別の感情を抱くんだろうか?
今のプリンはギャグキャラ色が強くなってきているからアレだけど、冷静に見ると「ちゃんとヒロインやってる」ような気がするよね!
以降の彼女の感情の変化、想いの変化にもしっかりと注目していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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