【ワンピース】CT・笑いの黄色の強さ考察、笑わせまくりのカラーズトラップ!

ミス・ゴールデンウィークが使用したCT・笑いの黄色。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!

相手の行動を拘束するといった意味では、闘牛の赤とかなごみの緑もそうだけど、彼女の技はだいぶ平和なものばかりだよね!

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CT・笑いの黄色の強さ考察、笑わせまくりのカラーズトラップ!

笑いの黄色を使用するミス・ゴールデンウィークは以下のような感じ!

ルフィの背中に黄色のマークを描き込むことで、その行動をお菊制限することに成功した!

闘牛の赤と比較して、相手の体に描くっぽい点で少しだけ使い勝手が悪い感じかな?

しかしそのぶん、反映された効果は強烈だったと思う!


ワンピース14巻より引用 笑いの黄色を使用するミス・ゴールデンウィーク!

ミス・ゴールデンウィークが使用した笑いの黄色。

これによってルフィは笑いが止まらない“爆笑状態”へと陥ってしまった!

緊張感溢れる場面においてこういう技が登場すると少し拍子抜けだけど、これはこれでワンピースの良いところだよねきっと!


ワンピース14巻より引用 笑いの黄色に反応するルフィ!

何はともあれ、爆笑している時はなかなか他の行動が出来なくなるというもの。

爆笑しながら激怒することも出来なければ、爆笑しながら悲しんだりするのも極めて難しいことだ。

そう考えると意外にこのカラーズトラップというスキルは、相手の感情にダイレクトに働きかける、強烈な攻撃なのかもしれないね!

しかし「笑い」「攻撃」へと変えるなんて、すごい発想だよね尾田先生は!

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爆笑するルフィ&ワライダケについて!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーへ進んでいこう!

テーマに触れる・触れないといった微妙なラインを攻めていく感じのアレだ!

今回は“爆笑繋がり”ってことで、あの時のエピソードに触れてみたい!

いつも笑顔のルフィではあるんだけど、今パッと思い出せるルフィの爆笑シーンは以下だ!


ワンピース53巻より引用 バトワンにとってパッと思い出せる爆笑シーンのひとつ!

上記はシャボンディ諸島にてバーソロミュー・くまに吹き飛ばされ、女ヶ島に到達した時のカット。

仲間を助けられず、自分の力不足に悩んでいたルフィ。

どんどん悲しくなってきた時に、ワライダケを発見して食うことで気を紛らわしていたんだ。

あの時の流れは基本的に辛く悲しいものが多かっただけに、こういうシーンがあったことで、少しだけ場が和んだように思えるかも!

これら2つの表現は直接的には関係がないものだけど、それが描かれたシチュエーションの違いを比べていくと、尾田先生の思考の癖みたいなものに気付く、ひとつのヒントになりそうな気がするかな!

ただ、今考えれば「キノコを食うことで気を紛らわせようとしているルフィ」という表現は冷静に考えると、実は案外ショッキングな表現だったようにも思える。

ルフィはいつも天真爛漫(?)に見えるけど、そんなルフィにも悲しみ・苦しみに打ちひしがれる時があるし、それを紛らわせたいこともある…。

今振り返ればシャボンディで散らばってからはずっと、ルフィにとって“苦難の時期”って感じだったよね…!

辛く長い苦しみの時期を乗り越えての後半の海、ルフィが力をつけて帰ってきてくれて本当に良かった!!

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