ここまでのWCI編、サンジの政略結婚絡みのエピソードは印象的なものばかりだったよね!
また、お茶会が収束するタイミング辺りから、麦わらの一味の“海賊らしさ”も際立ってきた感じだ!
昨日、単行本を読み返してたんだけど、今回はその中で気付いた「不本意にも麦わらの一味に協力させられてしまった者たち」について触れていこうと思うよ!
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WCI編、散々な目にあってしまったキャラ達について思うこと!
まず最初に触れるべきはシャーロット・ブリュレその人だろう!
彼女に関しては麦わらの一味に最も利用されてしまった人物だといえるはずだ!
鏡世界が便利すぎるし無理もないっちゃ無理もないんだけど、不運だったね…!!
ワンピース855話より引用 ブリュレは最も利用されてしまった人物のひとり!
上記カットでも彼女はルフィに半ば強引に拉致られ、鏡世界を逆用されてしまった感じだ!
今もまだナッツ島のやりとりは現在進行系だし、今後のシナリオの中でブリュレはまだまだ重要な役割を担ってきそうだね!
振り返ればトップクラスに可哀想な人物のひとりが彼女だったりするかも?
で、次に触れてみたいのは、以下のシーザー・クラウンだ!
ワンピース87巻より引用 ベッジを抱えて逃げる作戦に引き込まれるシーザー。これも一応「利用された」の範疇かもね!
厳密にいうとシーザーに関しては、ここでピックアップするのは微妙な側面があるかもしれない。
というのも、彼には以下のような側面があるからだ!
シーザーには「ここで同盟を打ち切り、1人でコソコソ逃げ出す」という選択肢もあったとは思うけど、それをやったら以降ベッジ達からのフォロー&サポートを全て失うことが確定してしまうので、それはそれで不安なはず。
彼がベッジを抱えて逃げるのに難色を示していたのは、単純に「そんな危険な役割担いたくない!」という瞬間的な感情から…と予想されるところだ!
この死地から逃げ出すにあたって、ベッジを補助する必然性はあったわけだし、この協力はシーザーにとって不本意ながら仕方ない協力…といったところかもしれない!
ただ、散々だったことは間違いないよね。よく頑張ったシーザー!!
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キングバームの存在を忘れちゃいけない…かも!
上記では「ブリュレが一番カワイソウかも」なんて書いたけど、よくよく考えたら以下のキングバームのほうが可愛そうだったかもしれない!
生身の人間ではないもののホーミーズにも心はあるみたいだし、何よりずっと踏んだり蹴ったりだったしね!
恋人であるレディツリーとの再会の見通しも今のところ絶望的だし…。
ワンピース874話より引用 ナミに利用されてしまうキングバーム!
最初に誘惑の森でナミに出会って以降、キングバームはツイてないことばかり。
移動用に利用されてしまったり、アマンドにスローバラードで斬られてしまったり…。
さらに挙句の果てには太陽プロメテウスの「燃える体当たり」みたいなので押し潰されてしまったり…。
◯【ワンピース】キングバーム&レディツリーのラブラブカップルについて思うこと!
今回の一件で有り得ないほどの損害を被ってしまったビッグマム当人を除いたら、色々な意味で最も可哀想なチョイキャラはキングバーム…ってことで、バトワンの中では確定かな!今のところ!!
ブリュレを拉致り、シーザーを利用し、キングバームも半ば強引にいうことを聞かせ…。
こういう麦わらの一味の「海賊っぷり」はすごく痛快&主人公としては独特で見ていて気持ち良いし、今後もこういう立ち回りには期待したいところかもね!!
キンちゃんの無事は気になるけど、自由奔放なルフィたちの振る舞いには今後も期待していきたい!!
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