風間隊といえばステルス戦闘で有名なわけですが、リーダーの風間と強化聴覚の菊地原のキャラが立ちすぎていて、イマイチ歌川の特徴がつかみにくいところ。
そこで今回は、髪ツンツンA級オールラウンダーの歌川 遼について考察してみたいと思います。
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歌川 遼の強さ考察!風間隊きっての常識人?
歌川は大規模侵攻の際に特に目立たずペイルアウトしてしまったため、その戦闘に関してはまだ不透明なところがあります。
とはいえ、以下のカットを見ると戦闘では比較的分析力に長けるタイプのような印象を受けますよね。
で、あと冷静な感じが頼りになりますね!
ワールドトリガー7巻より引用 エネドラの黒トリガーの特徴を分析する歌川
この時はエネドラの黒トリガーの正体がいまいちわかっていないこともあり、風間がやられてしまったわけですけど、それに対してエネドラと戦おうとする意思表示をしたりと、隊長思いのところもあるみたいです。
というか風間が結構人望が厚いのかも。
冷静に状況を分析しつつも、ハートは熱いキャラみたいな感じなんですかね。
歌川の実力も今後どんどん明かされてくると思うので、そう考えると後々が楽しみなキャラでも有ります。
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歌川 遼の人物像について思うこと!
風間隊の中では比較的常識人であることで有名な歌川。
…といってもあの風間と、超がつくほど毒舌の菊地原と比較すれば大抵の人が常識人になりそうですが。
とはいえ、現玉狛のオペレーター宇佐美とたまたまバッタリ会った時はナチュラルな社交辞令を言うことが出来たりと、人間関係を円滑に回してくれそうな印象もあります。
ワールドトリガー11巻より引用 歌川は社交辞令もナチュラルに言える出来る人。
上記カットを見る限り、もしかしたらちょっと宇佐美に好意があるのかも。
そして相変わらず菊地原は口が悪いですね、歌川がいることでバランスが取れてるような気がします。
こういった人間関係を繋いでくれる人が風間隊にいるのは、チーム全体の雰囲気をよくしてくれそうな気がしますね。
風間とか菊地原みたいなちょっと尖った性格ばかりのチームだと、他の部隊とのコミュニケーションもとりにくそうな気がしますし。
あと、ラービットの腹を解体したり、エネドラの死体を物色したりと、なかなか図太い神経を持っていないと出来ないようなことを平然とやってのけるところがあります。
かなり大人びていて精神面もわりと成熟している印象があり、16才とは到底思えません。
毒舌の菊地原とも上手くやっている感じですし、歌川は風間隊を下から支える重要キャラとして、今後大活躍してくるのかもしれませんね!
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