前回のエピソードのラストは、レギーことレギンデッツが反撃に出ることを決意したとことで幕を降ろしました。
そして今回は具体的にレギーが反撃を開始します。
シビアでクールなワートリの戦闘は今回も戦略満載で面白かったです。
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132話「ガロプラ 11」確定ネタバレ&感想!
それぞれの部隊が戦局をどのようにコントロールしていくかを必死に考えている中、レギーは玄界の兵士の戦力を分散させるよう、市街地へと走ります。
このあたりは中々の読みですね!
ワールドトリガー132話より引用 陽動作戦に出るレギーの計画!
隊長からは「街は狙うな」という支持がレギーたちに出ているわけですが、一旦街を狙っているように見せかけて玄界側の勢力をバラけさせるのが狙いのようですね。
迅のサイドエフェクトでは「今回は街に被害は出ない」とのことだったので落ち着き払っているボーダーたち。
レギンデッツの陽動に対しては「基本的にスルーでOKだな」といった判断で一致したようです。
ワールドトリガー132話より引用 レギーに対してスルーを決め込むボーダーたち
上記カットは完全にスルーの流れで一致していますね。
ランク戦とか大規模侵攻の時の経験を生かして、かなり「慣れ」と「落ち着き」が出てきたような気がします。
レギーが実際に街に攻撃を開始しないかぎりは彼らは動かないことでしょう。
あと、さり気なく冬島隊のリーダー、特殊工作兵(トラッパー)の冬島 慎次がワープを使えるのが心強いですね。
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場面は変わって格納庫前
格納庫前ではガトリン&ラタリコフが、ボーダーと交戦中。
それぞれの特徴を分析しながらガンガンやり合います。
ワールドトリガー132話より引用 ボーダーの特性を考察するガトリン
ガトリンの分析によると、
といった感じ。
また、状況分析とほぼ同時に、ガトリンの大砲がチャージ完了します。
小南と太刀川の相談
いっぽう太刀川は小南に対して相談を持ちかけます。
戦況を動かす策を伝達しているのかもしれません。
ワールドトリガー132話より引用 太刀川から小南へと相談が持ちかけられる
このように落ち着いて相談を持ちかけられる時点で、ボーダー側がだいぶ有利なのもわかりますね。
ガトリンも相手の連携にイライラしてもよさそうなものですが、割りと落ち着いているところに戦闘経験の豊富さを感じます。
いっぽう風間も「ラタリコフを片付けられれば4:1でさらに有利になるんだが…」と考えながらも、ラタリコフのマークをガッチリ行う方針の模様。
焦って仕掛けない辺り、さすがは風間といったところですね。
風間とラタリコフは小競り合いの状態で膠着しそう。
戦闘の中心はやはり太刀川&小南vsガトリンサイドになってきそうです。
ワールドトリガー132話より引用 太刀川と小南が仕掛けそうな雰囲気!
今回のエピソードは上記のカットで終幕、次回へ続くとなりました。
上記カットを見る限り、太刀川と小南が何かしら仕掛けそうな感じですね!
迅のサイド・エフェクトで予言されていた「太刀川が斬られる未来」はどのような感じで展開していくのでしょうか。
太刀川が陽動して小南が仕留める感じが一番破壊力がありそうですから、太刀川がガトリンの動きを封じて、太刀川ごと小南が一刀両断する…といった流れとかもありそうな気がしています。
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