前回の「ガロプラ 11」では、ガトリン&ラタリコフと戦いつつ作戦を立てる太刀川と小南…といった感じでした。
以下、133話「ガロプラ 12」の確定ネタバレになります。
迅の言っていた「太刀川が斬られる未来」の謎も、今回のエピソードで解明されることになりました。
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133話「ガロプラ 12」確定ネタバレ&感想!
連携を続けながら、なんとか「盾使い」村上を引き剥がそうと画策するガトリンとラタリコフ。
対してボーダー側としては、ラタリコフに風間がしっかりと張り付き、相手の行動を制限します。
にらみ合いを続けながら、徐々に攻撃の精度を上げていく風間。
ワールドトリガー133話より引用 どんどん攻撃が鋭くなる風間
ラタリコフとの戦闘の中で、相手の動きを掴み始めたのかも。
それでもまだ村上を狙おうと動くラタリコフに対して風間は更に攻める手を打ちます。
透明化のオプショントリガーでラタリコフを錯乱し、一気に決めに行く形に。
ラタリコフもなんとか風間の動きについていき反撃。
しかし、風間はそれも読んだ上で「さらに上の一手」を放っていたのでした。
ワールドトリガー133話より引用 ラタリコフの足を切断する風間…格好良い!!
自分の腕を切り落とし、囮にして狙わせることによって、自分の身体をフリーに。
ラタリコフが腕に気を取られているうちに決定打を決めることに成功しました。
さすがは風間!といった感じですね。
追い詰められたガトリン&ラタリコフ側も、ついに勝負に出ます。
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太刀川ごと格納庫を狙う!
両足を失ったラタリコフは倒れかけながらも踊り手(ランビリス)にて村上を狙います。
対して村上はそれを盾でガード。
村上がラタリコフの踊り手に気を取られている隙に格納庫のほうを向くガトリン。
小南は村上の援護に周り、太刀川とガトリンの一騎打ちへ。
ワールドトリガー133話より引用 太刀川とガトリンの一騎打ちへ!熱い!!
ガトリンは処刑者(パシリッサ)のトリガーで太刀川と完全に拘束。
そのまま太刀川ごと格納庫に大砲をぶっ放す流れに。
しかし、ガトリンのこの作戦は失敗に終わります。
「一手遅いな 真っ二つだ」
太刀川がそう呟くとほぼ同時に背後から小南が太刀川ごとガトリンを真っ二つに両断!
太刀川をガッチリ掴んでいたのが仇となり、ついにガトリンにも決定打が入りました。
ワールドトリガー133巻より引用 太刀川ごとガトリンを真っ二つにする小南
さすがは太刀川&小南ですね。というか、こういうことだったんですね!!
132話で行っていた「小南との相談」や「太刀川が斬られる未来」。
それらの伏線がこのワンカットに凝縮されて回収される形になりましたね。
戦闘慣れしている2人だからこそ出来た連携かもしれませんね。
いっぽう、公園にて
囮作戦を試みるも、誰も追いかけてくれなくてひとりぼっちになってしまったレギンデッツ。
そこにヒュースが登場します。
「ガロプラの遠征兵か」とつぶやきフードを脱ぐヒュース。
フードの下にあるトリガー角(ホーン)を見てレギンデッツが反応します。
「アフトクラトル!!」
こっちの2人の対峙も非常に気になるところですね。
134話はこっちが中心に語られていきそうな気がします。
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前回はこちら ▶ 【ワールドトリガー】132話「ガロプラ 11」確定ネタバレ&感想!
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