前回の136話では、ガロプラ侵攻後のボーダーの様子が中心として描かれ、修達のランク戦へと繋がる流れとなりました。
で、今回はついにランク戦が開幕する形となります。
三雲隊・柿崎対・香取隊の三つ巴、一体これからどんな展開になっていくんだろう!
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137話「香取隊」確定ネタバレ&感想!
今回の展開は三雲隊・柿崎対・香取隊の控室の様子からスタート。
それぞれがそれぞれの想いを胸に、今回のランク戦に挑んでいる…といった印象です。
ワールドトリガー137話より引用 修の新兵器に期待したいと思う!
今回の三雲隊の作戦は、合流してからの接近戦といった感じ。
敵部隊にスナイパーがいないため、ライフルの射線が通らない複雑なマップで戦う形になってきそうとの見解。
それこそ以前、三雲が木虎に教えてもらった“ワイヤー”のトリガーが役に立ってきそうな感じですね!
さらに、千佳も実は絵馬から教えてもらった“ライトニング+レッドパレット”の組合せを使用した補助攻撃が可能になっているので、こっちにも期待できそう!
玉狛第二は、三雲のワイヤーと千佳のレッドパレットが鍵になる戦いになってきそうですね!
柿崎隊はどうなる?
三雲の予想通り、柿崎隊は複雑なMAPである工業地区を選択。
ワールドトリガー137話より引用 柿崎は工業地区を選択した!ここにも狙いがあるねきっと!
三雲の狙いにハマっちゃってますけど、どのような闘いになってくるんだろう?
柿崎が出した確認事項と指示は以下。
具体的戦略があまりないので、作戦の段階では三雲隊の計算の範疇にハマってしまっているような感じ。
実践ではどうなるのかが見どころですね。
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香取隊の作戦室にて
で、おそらく今回のランク戦のキーパーソンとなってくるのが香取隊のリーダー、香取 葉子。
ワールドトリガー137話より引用 香取はなんだか常々退屈そうな雰囲気。可愛い!
上記カットをみる限り、いかにも現代っ子っぽいというか、熱くなりにくそうな性格をしてそう。
香取隊のガンナー若村と軽い言い争いになります。
若村としては、香取が「才能があるのに一生懸命にやらないところ」が気に入らない様子。
色々な解釈があると思うけど、隊長にこの態度を取ってしまう部下は、どのチームに行っても単独行動を撮ったりしそうな気がして、危ういような感じもしますね。
でも、若村の言い分もわかるっちゃわかる。
ワールドトリガー137話より引用 若村は香取のこういう雰囲気にイライラしてるみたい。人間関係が描かれてきそう!
んー、確かに若村の言うとおり“1つのことを追求して頑張ってる感じ”はしないですよね。
まぁでも、香取は香取で自分の中でも色々葛藤した上で転向し、それを表に出してないだけかもしれない。
このあたりの香取の考えは、今後の展開で明らかにされてきそうな感じですね。
しかしこのちょっとしたイザコザの影響もあって香取隊の雰囲気は最悪。
ランク戦ではどのような立ち回りを見せてくれるんでしょうか。
転送完了、ランク戦開始!
さて、今回はそんな作戦室のやりとりを踏まえ、ついに転送が完了します。
工業地区マップで最短での合流を目指す三雲隊。
三雲がすかさず指示を出します。
しかし、そこに駆けつける香取。
ワールドトリガー137話より引用 空閑に単独で挑む香取、どうなる?
合流を目指す三雲隊の意図に反し、空閑に対して単独で一騎打ちを仕掛ける香取。
さて、この1対1に空閑はどのように対処するんだろうね。
戦闘能力ではさすがに空閑のほうが上のような気がする、影浦や村上とも渡り合ってるし。
迎え撃とうと思えば充分迎え撃てるとは思うんだけど、空閑は香取を迎え撃つのかな?
いや、空閑の性格やこれまでの戦闘経験を踏まえると、軽くいなす形で合流を優先し、三雲と千佳と連携して確実に倒しきるような選択を取りそうな気がしますね。
1対1は見ている方は面白いんだけど、ワールドトリガーのようなリアルな世界観あれば、空閑のようなプロフェッショナルは“1対1の危険性を熟知している”ような気がするんだよね。
ともあれ、空閑が一旦退避し合流を急ぐのであれば、それを追う香取としてはある意味有利な部分も生まれるかもしれない。
空閑が三雲達と合流するまでが勝負になってきそう…といったところで137話は幕を降ろしました。
次回の138話の展開もめちゃくちゃ楽しみですね!
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