前回のエピソードでは、玉狛第二の新兵器がそろそろ出るぞ!といったところで終わりました。
そして今回…ついに玉狛第二の躍進が開始!
待ちに待った三雲のワイヤートリガー「スパイダー」と、千佳の「レッドパレット+ライトニング」が発動する形に!
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138話「玉狛第二 9」確定ネタバレ&感想!
まずは交戦する香取と空閑。
さすが香取はエースというだけあって、空閑ともいい感じで渡り合ってる。強い。
ワールドトリガー138話より引用 空閑と渡り合う香取!彼女の実力は本物だね!
いくらB級下位とはいえ、やはりエースはエースだよね。
アタッカーとガンナーの両方を経験したことのあるオールラウンダー香取は、飽きっぽい性格を克服すればかなりの戦力になりそうな気がする。
空閑はなんとかシールドで防いでいるけど、「香取の近距離射撃をよく止められるな」といった感じ。
で、目立たないけど柿崎隊がいい感じ。
ワールドトリガー138話より引用 柿崎隊の統率は抜群!これもこのチームの良さだね!
香取隊はリーダーの香取が結構ワガママだし、リーダーに対して突っかかる部下(若村)もいるし、連携は結構バラバラ。
対して柿崎隊の統率はかなり抜群のような印象を受けるよね。
対ネイバー戦の時は、やはり動かしやすい柿崎隊のほうが圧倒的に評価が高くなってきそうだ。
香取隊は子供っぽい性格が多い印象を受け、使いにくそう。
やるね、柿崎!
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スパイダー&レッドパレット!
空閑と香取の交戦現場に続々と各部隊の隊員が現着。
三雲はしっかり一定範囲にワイヤーを張り巡らせたあと、注意を引くかのようにアステロイドで香取を攻撃。
もちろんこの攻撃自体は通用しないんだけど、狙いはその向こう側!
ワールドトリガー138話より引用 三雲を狙った香取は、まんまとトラップにかかる!ワイヤー強力!
三雲が香取の注意を引いたのは、ワイヤーを張り巡らせてある“玉狛第二有利エリア”に誘い込むため。
香取はまんまとトラップに引っかかって横転します。
そこに、狙撃位置で構えていた千佳が一発レッドパレット!
香取隊の三浦がシールドでかばおうとしますが、レッドパレットは攻撃属性ではなく“重し”のためシールドを貫通する仕様になっています。
ワールドトリガー138話より引用 三浦のガードを貫通するレッドパレット!千佳強い!
やばい、千佳強い!
これで三浦の動きはかなり制限される展開になりました。
空閑が撃破されないようにさえ立ち回れば、玉狛第二はかなり強力かもしれないよね!
ここにさらに香取隊の若村も駆けつけるわけなんだけど、罠だらけの現場で三雲と空閑で完全包囲。
この場から離れないと、香取隊は不利すぎる!
出水センパイも絶賛!
しばらく迷走していた三雲だったわけだけど、木虎に教えを乞い、適切なアドバイスをもらったことによって部隊全体の底力がアップ。
さらには千佳も絵馬と一緒に研究をすることで、ライトニング+レッドパレットというかなり強力な戦闘スタイルを手に入れた。
特にワイヤーに関しては出水先輩も絶賛しているみたい。
いや、そりゃそうだよね。
グラスホッパーだけでもヤバいのに、ワイヤーとグラスホッパーを併用すれば、かなり俊敏な立ち回りが期待できそう。
空閑自身でワイヤーを張ってもいいとは思うんだけど、やっぱり戦力として弱い三雲あたりがその役回りをしたほうが、空閑の能力を100%引き出せるのは間違い無さそうだよね。
そういった意味で考えると、今の玉狛第二はボーダー内でも本気でA級を目指せるレベルに到達してしまったかもしれない!
個人としては上位と渡り合えなくても、戦略さえ間違えなければ上位と充分渡り合えるチームになった印象を受けるよね!
139話以降の玉狛第二の活躍が楽しみすぎる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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