数週間に渡って繰り広げられてきた玉狛第二・香取隊・柿崎隊の戦いもついに決着!
これまでで玉狛第二はすべての“切り札”を使い尽くしたと思っていたけど、まだ残っていって驚きだね!
今回はそれぞれが自分の主張をしっかりと残す、素晴らしい決着になったと思う!
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145話「玉狛第二 13」確定ネタバレ&感想!
以前柿崎先輩から受けた傷が残って、今にも空閑はトリオン切れになりそうな状態だった。
とはいえここから一気に巻き返し、無事三雲との合流を果たすことになる。
トリオン切れ間近とはいえ、この合流がデカかったのは言うまでもないはずだ!
で、柿崎先輩から離れて千佳を狙いに行った照屋もまた、しっかり見せ場を作る!
ワールドトリガー145話より引用 千佳の鉛弾を巧みに回避する照屋!
柿崎先輩によると照屋も相当の逸材だったことがわかるよね。
今回は照屋が瓦礫を使って鉛弾の直撃を外すという荒業をやってのける!
鉛弾の狙撃に関しては初見のはずなのに、この対応力はすごい!
千佳も奥の手を出す!
しかし、ここからもう一発、千佳の奥の手が登場する。
追尾弾(ハウンド)のレッドパレットがそれだ!
ワールドトリガー145話より引用 千佳の鉛弾・追尾弾(ハウンド)が猛威を振るう!
千佳のハウンドはやばいね!
そもそもトリオンモンスターと呼ばれるほどの巨大なトリオンを持っているわけで、狙撃でも充分威力はあった。
にもかかわらず、近づいたらハウンドが飛んでくる!
これはボーダー内でもかなり異質なスナイパーに進化したと言わざるをえないはずだ!
照屋と千佳の刺し合いは引き分けに終わり、互いにベイルアウトする流れで落ち着いた。
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三雲&空閑vs香取
才気爆発のわがまま娘、香取は香取で三雲&空閑の2名を相手に奮戦する。
三雲の張ったワイヤーを逆用して立ち回り、三雲の首を落すという立ち回り!
ワールドトリガー145話より引用 香取に首を落とされた三雲
この時点で香取は既に片足を失っており、2対1の状態の数あるパターンの中でも相当不利な状況。
にも関わらず、空閑を気にしながらも三雲を落すことに成功!
普通に考えて空閑がカバーに入ってくる可能性も充分あったわけで、その環境下でこの動きができるのはやはり才女と呼ぶしかない!
常にやる気なしな香取だけど、この動きは実に俊敏だった!
三雲の置き土産を空閑が活かす!
しかし、今回の戦いにおいては三雲隊のほうが一枚上手だったみたいだね。
離脱直前に三雲が張ったワイヤーに香取が引っ掛かり、バランスを欠いたところを空閑がフィニッシュ!
ワールドトリガー145話より引用 空閑のスコーピオンでフィニッシュ!
玉狛第二がどの状態まで打ち合わせていたのかは不明だけど、空閑が満足に動けない状況で最後に望みを託した三雲の執念は大したものだと思う。
さらにそれに速やかに反応した空閑の状況判断能力もさすがと言って良さそうだよね!
そして、ついに今回の三つ巴の決着がついたことによって、ヒュースの玉狛第二入りイベントが動き出そうとしている!
ヒュースが入ったら三雲がスタメン落ちしないかどうか心配だけど、三雲ならオペレーターとしてもうまく立ち回れるかもね?
次回の146話ではヒュースと玉狛第二のやり取り直前くらいまでは話が進むだろうから、今から結構楽しみだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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