漫画には“読者の読解力をアップさせる漫画”と、逆に“読者の読解力を下げてしまう漫画”の2種類があると思う。
でも、ワールドトリガーはやっぱりどう考えても前者だよね!
少し難しいような気がする人もいるかもしれないけど、ワールドトリガーを普通に読めるようになってるファンの人は基本的にめっちゃ読解力が高そうな気がするなぁ!
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154話「生駒達人 2」確定ネタバレ感想&考察・解説!
前回の153話のラストでは、生駒特有の戦法“生駒旋空”が披露された!
その際にも不思議そうな表情をしていた生駒だけど、やっぱり今回も“なんでトドメが指しきれていないのか?”という点において疑問を感じているみたい。
間合いをバッチリ計算していたからこそ、腑に落ちなくてたまらないようだ。
ワールドトリガー154話より引用 疑問を浮かべる生駒さん!
これに関しては、過去に空閑が用いた“スコーピオンを使った防御戦法”を今回も採用している可能性があると思う。
真相はまだまだ不明だけど、可能性としては高いんじゃないかな?
この点に関しての解明は次回の155話以降になってきそうだね!
で、今回の154話においては、生駒が圧倒的な範囲攻撃を持っている近接アタッカーであることが判明する!
ワールドトリガー154話より引用 生駒旋空の仕組み!
通常の旋空と、生駒旋空の違いは上記だ。
トリガー発動時間を極めて短くすることによって、弧月の射程を圧倒的に伸ばしている…みたいな感じ。
しかし、発動時間を短くすれば“相手にヒットするタイミング”とか“剣を振りぬくスピード”とかも要求されることになるわけだよね。
日頃からおちゃけているように見える生駒先輩だけど、この点を踏まえると相当な逸材であることは確定と言って良さそうだ!
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乱戦からの活躍!
また、154話後半では、ゴチャゴチャとしたところから空閑がポイントをあげる。
この辺り、素早い機動力とトリッキーな動きは空閑の十八番って感じだよね。
さらにバッグワームでステルスを起動していたら、結構手におえないレベルかも知れない!
ワールドトリガー154話より引用 ゴチャっとした中で空閑が活躍!
以後、そのままの流れで生駒と交戦スタートする空閑。
この判断に関してはどうだろうね?
バトワン的には三雲のワイヤーもあることだし、一旦退いてからの“ヒットアンドアウェイ”のほうが良いような気もしたけど、空閑にも何か考えがあるのかも。
ワールドトリガー154話より引用 生駒と激突する空閑!
やっぱり生駒の“生駒旋空”の最大の強みはやっぱり圧倒的な“射程”だと思うんだ。
生駒の最大射程はおよそ40メートルくらい。
ってことは、生駒的には“ちょうど35メートルとか40メートル位の距離にいる相手”こそが最大のカモってことになるわけだよね。
逆に、上記カットみたいに接近されすぎるのはあまり好まないのかも。
また、生駒旋空は“高速で弧月を発動する”のが条件だから、もしかしたら予備動作が必要ってことも考えられるよね。
予備動作が必要であれば、超近接戦は避けたいと思うし…。
このあたりはいろいろな可能性があるところだとは思うけど、次回の155話以降でその真相が明かされてくる感じになると思う。
はたして空閑がわざわざ“短期決戦の接近戦”を挑んだ理由は何だろうか?
今後の展開が楽しみだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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